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商品企画の進め方の最初はターゲットを決めてニーズを明確にすること

大阪に帰省をしています。
朝の5時に出発して午後2時に到着しました。

まだ新東名が火災事故で通行止めだったため
東名高速が混んでいました。

本題へ

ターゲットを決めてニーズを明確にするとは、
商品企画はターゲットを決めて
そのニーズを明確にすることから始めます。

商品開発をしたものの、開発費用を回収し、
それを上回る利益を上げなければ
ビジネスとして成功とはいえません。

どれだけ作って、どれだけ売るか、は商品企画の基本です。

例えば、後に大きな評価を得る大発明でも、
その時点でニーズがなければ、ビジネスモデル
としては失敗です。

商品はターゲットを問わずに
売れるものもありますが、
多くの場合はターゲットと想定される対象があります。

新商品を企画する前には
誰に売るのかという商品のターゲットを
定める必要があります。

例えば、化粧品の主なターゲットは女性です。
しかし、多くの市場調査から、

新商品を企画して、男性に新たな
ターゲットを開拓する方針が決まったとします。

方針が決まったら、さらに詳しく資料を集めたり、
独自にアンケートを取ったりしてニーズを明確化します。

コロナでオンラインが増加した関係もあり
男性はひげ剃りに関する悩みや目の下のくまの悩みが
たくさん生まれてきました。

コロナ前は対面が多くあったため
汗臭さが気になる、薄毛の悩みがある
など具体的なニーズがありました。

男性化粧品にどれだけお金を出せるか?
自分で購入するのか否か?
奥さんが買うのか?

といった、年代別の消費動向なども調べる必要があります。
ここまで調査ができていると

次のステップは商品のコンセプトを決めること。
これはとても大切な作業です。

コンセプトとは商品を「一言で言うならどうすごいのか?」
です。

商品のコンセプトとは、
商品の在り方を決めるもの・商品を貫く価値観と

いうべきものですが、言われるとわかるものですが、
自身で作成すると難しく考える必要があります。

前例でいえば、
ひげ剃り後の肌荒れに悩むテレワークがメインの
自分で化粧品を購入する20〜30代の男性

サラリーマン向けでしかも、ナチュラルな男のための
オーガニックなローションが商品コンセプト
です。

この商品が自社の新商品として売れるための
概念を自由に考えて、チームのメンバーで
検討会のブレインストーミングをしてみましょう。

新商品を一言で言うならどう凄いのか?
それが商品のコンセプトです。

コンセプトによって、その商品の内容や
ロゴといったデザイン、販売戦略など

その後の実質的な仕事の内容が決まるので、
コンセプト作りは企画の要といえるでしょう。

コンセプトに合わせて見た目で本質を
伝えるデザインを決めることも重要な要素です。

このコンセプトに合わせて、
新商品の機能面とデザインが設計されます。

機能面は、実際の内容成分、使い心地など、
商品そのものの性能が問われます。

一方、デザインは、パッケージや容器の色や形
などで、商品の本質を直感的に感じられるような
ものでなければなりません。

情緒的価値と機能的価値の両方が商品設計の
コンセプトです。

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