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顧客体験を創出する3つの鍵

D2Cはデジタル化によって
事業を改革させることであります。

効率化を超えデジタルの技術により
顧客体験を創出するものです。

ここで必要になってくるのが
・デジタル(技術力)
・データ(数値)
・顧客体験(価値体験)
の3つです。

これらがそろっていないと、
ただのIT化であり状況把握のみで
終わってしまいます。

どれか一つでも欠けてはいけません。
D2Cで成功するために
押さえるべき3つのポイントがあります。

D2Cブランドを成功に導くポイントは
収集したデータの活用
より良い顧客体験の追求
仮説検証の高速化
です。

収集したデータを活用する
D2Cは自社ECサイトや
SNSから顧客に関するデータを
直接収集できます。

このデータをいかに活用できるかが大切です。
データを正しく活用できれば、
顧客の意見やニーズを反映させることが可能です。

商品改良のヒントにできたり、
新しい商品を開発できたりするのです。

D2Cサイトで取得した滞在時間や
コンテンツページなどのデータを用いれば、
どのような顧客が検討しているのか?

顧客はどのタイミングで離脱しているのか?
など、購入に至るまでの動きも把握することが可能です。

データから顧客の行動を読み解き、
さらなる顧客体験の向上に活用できるようにしてください。

ポイントは数値化です。

新規獲得からリピートです。
リピートからファン化まで繋がります。

より良い顧客体験を追求する
購入体験とは、商品の検討~購入~利用~利用後に
経験する一連の体験のことをいいます。

収集した顧客データを活用し、各接点でどうすればより
良い顧客体験を提供できます。

顧客にあわせた商品のラインナップを揃えたり、
丁寧なアフターケアなども体験価値になります。

他では味わえない体験の提供がブランドの価値を高めるため

自社の製品やサービス以外にも目を向けてみてください。

今は、SNSを通して個人の体験が語られるようになっていますので、
購入後の対応はとても重要です。

企業からの一方通行な情報だけではブランドの価値形成は難しいです。

生活者から共感されるような商品をつくるだけでは厳しいです。

商品の検討~購入~利用~利用後
の一連の流れでの顧客体験の向上により、
商品が売れるようになります。

仮説検証の高速化
仮説検証を高速化で回すことができれば、
顧客のニーズにマッチした施策につながります。

従来の通販の販売モデルは、
顧客行動のデータや商品の感想は
中間業者を通じて入手する必要がありました。

D2Cモデルでは、自社で担当するので、仮に外注しても
データはもらえます。

顧客行動データや商品の感想などの定性・定量
より詳細に得られます。

この特徴を活かし、商品開発やマーケティング
顧客対応の改善に仮説検証として
PDCAを高速でまわすことが出来ます。

これらの3つのポイントが成功に繋がります。

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