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小さな会社は他社の成功事例を参考にした上で数値管理を

小さな会社は他社の過去の成功例は大いに参考にしてください。
アップル社もナイキ社も、最初は小さな会社だったのです。

商品でなく、あなたや会社の生き様、らしさ、
ビションをブランド化するように注意しましょう。

あなたの会社は、単なる商品を売っている会社ではなく、
ビジョンや信念、夢などを売っているのです。

結果として、うまく「間口が広い」ブランディングができれば、
「商品は何でもいいので、あなた(の会社)から商品を買いたい」
と思ってくれるお客さまが増えていきます。

そのためには、あなたの信念や価値観に基づいた、
UVPを投影した商品企画が必要なことを再度確認してください。

あなたの会社にしかない、
一貫したストーリーをお客さまは求めているのです。

ここまでに説明してきた「商品やサービスをお客さまに直接売る」
という視点ではなく、
少し違う切り口での手法をいくつかお伝えします。

それは、たとえば「テレビや雑誌などのメディアに、
あなたの商品やサービスを取り上げてもらい、
それによって一気にお客さまを拡大する」
という視点があります。

また、「お客さまの満足度をさらに上げる」という視点、
「他社とのちょっとした違いをつくる」といった視点です。

これらの視点での施策は、あなたのネット通販ビジネスの売上を、
さらに加速させてくれるはずです。

更に、データ管理する力をつけることでさらに加速します!
例)2023年5月19日現在を起算に過去1年間は、
2022年5月20日から2023年5月19日までです。

その期間の売上金額と顧客数
で売上金額を顧客数で割り算します。

(過去1年間の店頭売上∔オンライン売上の総売上金額合計)÷
同時期の過去1年間の利用人数(伝票数ではない)
になります。

期間内の対象顧客の考え方ですが
期間内に利用されたすべてのユーザーになります。
基本は、①で考えますが、時系列で月次単位で見ていきますので
新規と既存の推移は見えてきます。

懸念している新規の顧客のCPAの管理も解消できます。
理由は、期間の中で既存顧客と新規顧客が混在するからです。

なぜなら、5月度(5/31を起算月日とした場合)
過去1年間は、2022年6月1日から2023年5月31日までです。

この中で5月1日から5月31日までに
売上が発生した場合、1回目は初回の方は新規になるからです。
2回目以降は既存顧客になるからです。
しかもR(最新売上日)が30日以内になるからです。

CRMは顧客視点になるので、
オンライン売上の総売上金額合計も含めて
店頭を含めてすべてのユーザーのLTVをみるのが原則です。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos