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D2Cのデジタル化によって事業を改革するには

D2Cはデジタル化によって
事業を改革させることであります。

効率化を超えデジタルの技術により
顧客体験を創出するものです。

本題へ

ここで必要になってくるのが
デジタル(技術力)
データ(数値)
顧客体験(価値体験)
の3つです。

これらがそろっていないと、
ただのIT化であり状況把握のみで
終わってしまいます。

どれか一つでも欠けてはいけません。

事業計画やイメージだけで机上の空論のよう
に終わってしまいますから3つが重要でしょう。

さらに顧客体験はリアルでの体験だけではなく
デジタルの融合も可能です。

JINSを例に挙げたようにJINSでは
実際に眼鏡をかけていなくても
自分に合ったものを探すことができます。

昨今ではスマートフォン向けアプリを
使ってメガネを探し、デジタルで試着が可能です。

このようにARやVRなども重要なカギとなります。

国もこのような取り組みに助成を
行おうとしてきています。

IT導入補助金などの助成金が
すでに開始されています。

このIT導入補助金は、
中小企業や小規模事業主が

課題やニーズに合った
ITツールを導入する費用の一部を
補助してくれるというものです。

同様に、農業に対しても
デジタルトランスフォーメーションを
活用しようという動きがあります。

農業にDXを活用する世界
といった形で1億円のビジネスモデルの
提案がありました。

ものづくり補助金として紹介されています。

これまでのネット通販は
サプリメントや化粧品といった
モノを購入する媒体のようなイメージがあります。

特にサプリメントは定期購入
される機会が多いですよね。

そこで厄介なのが回数や定期購入の
「縛り」です。

ちなみにこの定期購入の縛り、
いわゆる『定期縛り』の規制を強化があります。

誤認を招く表示や解約を妨げる行為を厳罰化し
通常国会で、新たな条文を盛り込んだ
特定商取引法の改正を目指すことが確定しました。
きちんとホームページやLPをチェックしておかないと、
購入回数が定められていたり

安く購入できる理由が〇回以上の
定期購読と表記されていたりと、
わぬところで損をしてしまうことも少なくありません。

サブスクリプションは実際のところ
構造はあまり変わっていません。

きちんとサブスクリプションという
考え方を考えて行くというのが、
脱ネット通販のフレームワークです。

もともとサブスクリプションは
アマゾンのプライム会員のようにサービスです。

無形のサービスを課金することに
よって受けられるというシステムでした。

月額課金によって携帯の使用料や
送料無料サービスなど、形のないサービスが受けられます。

しかしここ数年では有形のものでも
サブスクリプションが利用できるものが
増えてきました。

例えば3000円定額で
払うことによって毎月好きなお花が選べるサービスがあります。

定額払ってカフェのコーヒー飲み放題
といったサービスです。

中には定食屋さんでもサブスクリプション
を利用するお店もあります。

サブスクリプションというモデルを
どのようにして価値を確立させていくのかが重要です。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos