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コンバージョン率を高める効果を狙うために

データを分析したら全体のざっくりした数値を
全体で共有し、改善するアイデアを出して運用する必要があります。
ここでは、売上に関するデータ例になります。

【顧客セグメントからTOP1%・TOP10%・2:8の法則】
・20回以上でTOP1%
・5回から19回までTOP9%
・3回から4回までTOP23%

【LTVの平均値を把握する】
・リピート率42%
・在籍平均期間505日
・R値の平均期間146日
・平均LTV 74,763円
など、RFM分析だけでも数多くの全体像が見れます。

他にも新規顧客の導線も把握することで
入り口からリピートまで管理することが可能です。

これらの数値を時系列で定点観測することで
運用に活かすことも可能になります。

運用に活かす場合、調査結果では、ユーザーの8割は
通販サイトで商品を探す際に商品以外の情報も
探したいと考えていることが解っています。

一昔前まで、コンテンツはSEO効果を狙うことを
目的の主としていることがありました。

しかし現在は、特集コンテンツページを
作成することで、ユーザーの商品への興味関心を高め

コンバージョン率を高める効果を狙っている
通販事業者の方も多いです。

実際、特集ページやアパレルの場合、
コーディネートページ等
コンテンツを経由したユーザーも
しっかり導線を追っていきます。

コンテンツ経由は、コンバージョン率が高くなることも
多くのサイトで証明されています。

一方、コンテンツを表示する場所は限られています。

新しいコンテンツが出来るたびに
古いコンテンツが埋もれてしまうということも多いはずです。

こういった問題を解決するのが「検索」機能です。
コンテンツ検索と呼んでいます。

コンテンツ検索は、通販サイトにおいて
商品だけでなくコンテンツの検索も可能にします。

検索するキーワードとマッチした
コンテンツを表示することはとても重要です。

メルマガやバナーによる無作為な誘導に比べて、
ユーザーの興味関心の高いコンテンツを提示することができます。

他の通販サイトとの差別化を図るためにも、
コンテンツを活用した商品との出会いの場
の創出が求められています。

ユーザーに新たな商品の魅力を紹介することで
商品理解を深めて購買意欲を掻き立てることで、
売上アップに繋げることができます。

売上アップという観点からも、
コンテンツ検索は重要な機能です。

キーワード検索の際に、
任意のコンテンツを検索結果に表示させるようにお願いします。

コンテンツ例としては、こんなものがあります。
・特集ページ
・コーディネート
・店舗情報
・スタッフ情報
・FAQページ
・実装方法

実装の際には、以下の2つの手法があります。

1マスタ連携による手法
コンテンツ情報をマスタで連携し
検索できるようにする手法です。

2クローラーによるコンテンツ収集手法
コンテンツをマスタで連携することが難しい場合、
クローラーでコンテンツの情報を収集することができます。

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