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DX時代におけるファネルの法則とは?【オンラインで販売する】


DX時代においてもファネルの法則は、
実は使えます。

あなたの会社、
新規受注1回のみで、損益回収を合わせて
目標設定をしていませんか?

大阪的に言うなら損して
得取れ、でしょうか?

自動化や売れることを実現するために
全体の必須のテーマでもある全体設計図に
ついてまとめていきたいと思います。

オンラインで販売するビジネスモデルには、
3階層から成り立っています。

しかしながら、売れた後に設計しても
このファネルが自動的に稼働してくれません。

4月1日以降、
・総額表示の義務化
・定期購入の回数縛りの禁止
・Googleのクッキーの廃止
と今までの常識とは極端に変わって
いきます。

よって、定期購入だけじゃない、
単品リピートのもう一つのビジネスモデル
も場合によっては組み込んで欲しいと
考えています。

その具体的な構造は、3階層のファネルです。
ダイレクト通販マーケティング理論に基づいています。

ファネル(漏斗)方式とは、
一言でいうと、薄利多売戦略をやめるための
「松竹梅」商品の考え方です。

単品リピート通販のもう一つのビジネスモデル
の呼び名です。

マーケティング用語で松竹梅は、
それぞれを
・フロントエンド商品(梅)
・ミドルエンド商品(竹)
・バックエンド商品(松)
といいます。

いわゆる最初は、低価格の集客用商品である
フロントエンド商品で集客します。

ミドルエンド商品で利益をあげながら、
より高額なバックエンド商品への橋渡しを行います。

そして、最終的にバックエンド商品を
販売することによってより
多くの利益をあげるという
収益モデルになっています。

以前は、この流れを広告からの定期購入
よくやって、ステプメールと同梱物で構築
していました。

現在は、コミュニティやパーソナライズ化
できるデジタル化が必要になっています。

ファネル化の特徴は、
ビジネス全体のリピートへと
発展させることができる点です。

・大手通販会社のやり方を真似れば良い
・集客が成功すれば、売上もあがる
・いい商品を売れば売上もあがる

例えば、美顔器などは1度買ったら
そう何度も買い換える商品ではありません。

しかし美顔器を購入した方は、
それをより効果的に使うための
美顔器専用フェイシャルクリーム
にも興味がある可能性が高いと言えます。

このように他の関連商品の購入を促すことを
マーケティング用語でクロスセルといいます。

クロスセルを行うことによって、
美顔器専用フェイシャルクリームの
定期購入が売れたとすれば、
これはファネル(漏斗)方式の
ビジネスモデルにおいて
大きな範疇ではミドルエンド商品と
考えることができます。

追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos