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ヒアリング力は実は、構造化がポイントなんです!

年商600億円以上の上場会社の会社員が当たり前の
ようにしているスキルがあります。

それは、質問をして理解した後に構造化力にするスキルです。

このスキルを小さな会社でも取り入れると
一気にコロナショックにも打ち勝つ
ナレッジが構築できます。

テレワークが進んでいる中、全体を取りまとめたり、
進行管理をしたり、参加者の活性化を
図ったりする能力が必要になってきます。

このような能力は、起業家より会社員の方が
長けているスキルです。

時間管理・フォーマット管理・議事録(忘備録など)
のとりまとめもそうです。

これらのスキルの基礎
を生む出すスキルについてお話しをします。

このスキルを身に着けることで
活きたテレワーク社会も実現するかと
思います。

プロジェクトの運営、品質、納期等に責任を持ち、
プロジェクトを円滑に推進させる役割を
果たすプロジェクト管理者のことと定義されて
いる能力があります。

それが、PMです。
PM(プロジェクトマネージャー)です。

この能力を生かすコミュニケーションスキル
の中でも、私の専門分野の中の
構造化力についてお話ししていきます。

この構造化の話は、スッと腹落ちする人と、
全くなじめない人とがいます。

そんな現実の中で
この寄稿では1つでも多くのヒントを
持ち帰ってほしいと思います。

結論から言いますと
「正解はこれだ」ではありません。

ザックリですが、イメージが
とらえると入りやすいのではないでしょうか?

そうあってくれ! 笑

その中でも特に重要なチカラは
ヒアリング力です。

言った表層内容から仮説を瞬時に立てて
更に深く掘った質問をしていくのです。

そのヒアリングを敢えてセンスではなく、
構造化にすることが今回のポイントです。

ヒアリング力というのは、
質問力です。

つまり聞く力のことをいいます。

がこれが難しい!

でも、構造化は、理解する力なので
割りとわかりやすいです。

相手の話を「理解して」聞くことができなければ、
本当のヒアリング力とはいえません。
そのキーとなるのが、構造化力です。

通販コンサルやコンサルタントの能力は
ここにつきます。
別に通販の業界である必要はありません。

売り方がネットなだけなんで。

コンサルティングのソリューション提供
の流れをモデル化します。(一般論で恐縮です)

・仮説構築から始まります。
・仮説の検証
・問題の理解する
・解決案を発想する
・解決案の提示する

と行っていきます。

最初の仮説検証のときに、ヒアリングスキル
と構造化のスキルが必要になります。

例えば、通販企業で「物流の現場を見たい」といわれたとき、
物流現場を見せてもパートさんやアルバイトさんが
働いているところを見せても全く構造化になっていないので
あまり意味がありません。

ソリューションとしてメニュー化する
ためには
物流の現場がどうなっているのかを単に
見せるだけではいけません。

構造化の一番の見える化は、
組織図作りになります。

これは組織を構造化したものです。
あなたは構造化という既に言葉を知っていますし、
言葉を知っているので意識すると
構造化までできます。

しかし、できる人は少数派なのです。

理由は、他社の具体的な事例を業界を超えて
知らないだけです。

学校やセミナーでは教えてくれませんから
慣れていないのです。

知らない人に図解して
伝えていくことが大切になります。

この図にすることを
頭の隅に入れておいてください。

構造化力は、トレーニングを
強化していく必要があります。

よってコンサルタントでなくても、
構造化力に優れた人たちがいます。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos