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ライバル会社のリサーチは、キャッチコピーの確認やググるのではない!

こんな質問をメール会員様から受けたので
共有したいと思います。

3C分析・競合リサーチはググります。
リサーチは何をリサーチすればよいですか?
キャッチコピーなどですか?

本題へ

答え/アドバイスとしては、

Googleで検索するだけでは競合調査になりません。
キャッチコピーなどでもないです。

小手先でやろうとする傾向が強くて
通販ノウハウや実践法以外の経営そのものです。

情報収集は自分自身で行うことが重要で答えを
第三者に求めてはいけません。

3C分析を行う際の情報収集は、
インターネットなどで得られるような

既存の提示されている情報だけでは
戦略を検討する際に十分ではありません。

顧客情報などは、アンケートを実施しなければ、
よりリアリティのある
生の声を収集することはできません。

3C分析を十分に行うには
自分自身で動いて情報を得ることも重要になります。

3C分析は自社の置かれる環境の整理を行うのが目的です。
しかも、顧客中心の考え方になります。

自社の業界における現状を把握することは、
自社の今後の戦略を決定する際に大きく貢献します。
シンプルで明かりやすい構造ですが、
実際に取り掛かると一筋縄ではいきません。

時代のニーズに合った
事業戦略を立てるためにも重要です。

顧客や市場分析の次に行う分析ですが、
競合分析になります。

競合の売り上げ実績や商品特徴など
競合企業の分析とシェアの状況も把握します。

戦略や業界への影響力などの業界内での
位置づけや特徴の分析を主に行います。

競合のビジネス結果と
その要因を把握することが重要です。

売上や利益率、市場でのシェア、顧客数
顧客単価などの競合企業の情報を収集します。

3C分析で意識したい3つのコツとしては、
無視できない情報に絞って収集をすることです。

個人的なお勧めは、直接競合・間接競合
のリアルとネット中心・両方展開の6社
ぐらいが丁度良いかと思います。


正しいデータが必要だからといって
情報収集に力を入れ過ぎると、

分析に多くの時間がかかってしまい
ビジネスがスタート出来なくなりますので
気を付けて下さい。

すべての情報を追うことは不可能に近いため、
基本的には無視できない前述の情報に絞って下さい。

自社にとって重要なポジションにいる
競合のデータのみ効率的に集めていくことが求められます。

同様に、顧客や自社のデータに関しても、
すべての情報を集めきる必要はありません。
取捨選択をしながらスムーズに情報収集を進めてください。

2.希望的な観測はしっかりと排除する
3つのCの中でも「自社」を分析する際には、
希望的な観測をしっかりと排除してください。

業界内での自社の相対的なポジションを
判断するときには、ここが強みだったらいい

決定的な弱みはないはず
などの希望的な観測が入りがちであるため
ご注意下さい。

自社分析に取り組む際には、
特に客観的な分析を意識する必要があります。

3.それぞれのCを意識しながら分析する
3C分析において、それぞれのCを
切り離して分析することは基本的にNGです。

3C分析ではそれぞれのCを意識しながら
分析を進めてください。

最終的には結果に「一貫性」を持たせる必要があります。

うまく進まないときには分析をする
順番を変えるなどの工夫も必要で
一貫性がある分析結果を目指して下さい。

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