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何をもって社会の役に立つ会社なのか?を考える時間に充てる週

2022年もいよいよ始動しましたね。
22年の将来達成したい未来を考えるためには、
ドラッカー氏の5つの質問が向いています。

会社が始まりましたら、経営幹部と
具体的に何を話し合えばいいのでしょうか?

本題へ

ドラッカー氏はその仕事を考える上において
丁寧に教えてくれていますのであなたにも共有します。

それが、ドラッカー5つの質問です。
ドラッカー氏はこう言っています。

これら5つの質問は、正面から答えていくならば、
必ずや、各位のスキルと能力とコミットを深化させてくれると。

経営者はビジョンを高め、自らの手で
未来を築いていくことを可能にすることが最も重要な仕事です。

しかしながら、日々の業務に追われてなかなか
考える第二領域に全集中するのは難しいです。

第一の問い われわれの使命は何か
第二の問い われわれの顧客は誰か
第三の問い 顧客の価値は何か
第四の問い われわれの成果は何か
第五の問い われわれの計画は何か

ドラッカー5つの質問とは、
喜ぶ人を増やすために必要なことが
質問形式でまとめられています。

その主語はすべて「われわれ」になっています。
あなたの会社の繁栄のために、
そして、あなたとあなたの部下のために、

あなたとあなたの幹部が
これら5つの質問に取り組まれ、
未来を築いていかれることを心から願っています。

会社は、仕事に価値を求める人間が集まって、
力を合わせて仕事をしようというのですから、
事業は「何のため」という目的が必要です。

事業の目的は喜ぶ人を増やすことです。

また、ドラッカー氏は、企業が事業を通して社会の役に立ち、
組織で働く一人ひとりが個性ある一人の人間として、

喜びを感じることができる社会に必要なものこそ、
マネジメントであると主張したのです。

マネジメントというと、日本において
管理することという風潮が根強く残っています。

管理しなくていいようにすることが真の
マネジメントです。

管理しなくていいようにするということは、
そこで働く一人ひとりが、

何をやるべきか決まっていない状況であっても、
自ら何をやるべきかを考え、自ら行動を起こすことができる
ことになります。

働く一人ひとりの総和を超える
総和の力を生み出せている状態のことです。

私は仕事上、通販ビジネスのストーリーを考える上
使命を決めることのお手伝いをさせていただくことが
あります。

そのコンサルティングをしている際に
こんな言葉が出てくる場合があります。
もっと知名度を上げる
業界で一番有名になる
売上何億円にする

というものです。
それは使命ではありません。

起業したばかりの時は、問題はないと思います。

しかしながら、何年もたって同じようなことを言っていたら
少し成長において問題があるかな?と個人的には思います。

使命とは
社会のお役に立てる具体的な何か
です。
わが社は何をもって喜んでもらう人を
増やそうとしているのか?

社会は何を求めているか?を理解し、
自分たちが得意とするものを知るところから、
使命を確立することができます。

確立するということは明確な言語化
で特定するということです。

是非、仕事始めの週に考えてみてください。
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