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ブランディングは商品やサービスだけではありません!

上場企業さんへのプレゼンも終了し
NDAの締結まできました。

ますます、商品企画の最初のアプローチの
重要性を強く感じます。

上場企業であれば、権威や実績があるから大丈夫
でしょう?
と思っているかもしれませんが、実は
大手も中小企業も一緒です。

本題へ

LTVを高めてCPAを削減するためには、
どうしてもブランディングは必要になります。

権威や実績やオファーは重要ですが、
【for you】視点でないので、
巨人の肩に乗る戦略になります。

しかしながら、長くはその威力は続きません。
自社の努力もないと継続して認知は
上がってきません。

このようにブランディングを行う上で、
ブランドの価値を伝える
ブランドストーリーは
重要な役割を果たします。

ただ商品を紹介するのではありません。
商品が生まれた背景や他社にはない
独自の商品特徴をユーザーに伝えることから
始まります。

まずは、ストーリーとして伝えることで、
よりユーザーの感情に訴える効果があります。

また、商品のメリットをデータとして
具体的な数字で表すことができれば、
感情に訴えるだけではなく、
より客観的に説得力を持たせられます。

商品開発の苦労や、商品ができるまでに
経験した失敗など、これまで公にしてこなかった
情報がないか振り返ってみてください。

販売に直結しないあまり意味がないと
思っていた情報でも、ユーザーの親しみを
持ってもらうきっかけになるかもしれません。
こちらは、私の事例ですが、
コンサルや事業に全く関係がないことが
書かれています。

小学生時代は、「もっと面白く」を常に考える、
イタズラ好きのやんちゃな子供だった。

通っていた小学校の校庭にイチジクの木があり、
秋になると毎年実をつけていた。

「おー、イチジクの実なってるやん。登って食おうぜ」
「いや、それあかんやろ、先生にバレたら怒られるぞ」
「今やったら誰も見てへんから大丈夫や。」
たらふくイチジクを食べ、数時間後
「イテテテ…やばい、めっちゃハラ痛なってきた」
見事にお腹を下したのである。

どうしようもなくなり保健室に行き、
イチジクをとって食べたことがばれて
先生からひどく叱られたのだった。

ブランドストーリーは、社長の生い立ちにも
使うことが可能ですよ。

熊本のキャラクターの「くまモン」は
キャラクターを使ったキャラクターマーケティング
でとても稼いでいます。 笑

マーケティングではただ施策を
行うだけではなく、ユーザーとの接点を作り、
関係を築いていくことも重要なポイントです。

キャラクターを使うことで、ユーザーの
興味を持ってもらい、接点を持ち続ける
きっかけにもなります。

自社でキャラクターを作るだけではなく、
事前申請することで使用できるキャラクターも
あるので調査をしてみてください。

ユーザーとの接点や関係作りのために、
商品やサービスだけの関係性だけではなく、

社長やキャラクター
なども転用できないか調べてみてください。

追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos