見出し画像

Go Toキャンペーンは始まるけど実際はどうなの?

また東京の感染者数が増加しています。
その結果、Go Toキャンペーンは始まるけど
今イチ、盛り上がらない可能性もあります。
※タイミングをずらして行動する方が多いのではないかと予想。

よって、今後も、お取り寄せグルメの需要は続くと想定しています。
なぜなら、緊急事態宣言下の自粛でECでの商品購入を体験し、
便利だと実感したユーザーも多かったと思います。

購入のハードルが低くなり、日常的に
お取り寄せを楽しむ習慣が身に付いたと考えられるからです。

新型コロナウィルス感染症流行に伴う
『ネット通販(食品)』に関するアンケート」では、
今後、ネットで食品を購入する回数は変わりますか?
という質問に対し、
84%の人が「増えると思う」と回答があったそうです。
※アイランド株式会社 おとりよせネット編集長 資料

具体的にはこんな項目です。

・ネットスーパーの利便性がよくわかったので
これからも買い物に出る余裕がないときは利用したい

・食事を作る回数を減らしたい
・ネット通販が楽しみになってきた

といった声が届いているそうです。

外出自粛を機に“自分のために”お取り寄せをして、
お取り寄せグルメの魅力を発見し、
これからも利用したいと考える消費者が増えたのです。

このような消費行動の波にうまく乗るには、
社会が求めるものを届けられるか?
が重要になってきます。
こうした企業の動きは、
消費者におうち時間を楽しんでほしいという想いによるものです。

SNSが人々の生活に根付いた時代において、
社会のためを起点とした行動をきっかけに、
その結果、企業やブランドの世界観
を知ることも少なくありません。

今、世の中の人にとって役立つ商品や情報は何か?
と考えて、提供していくことが今の時代の価値提供のやり方です。

そんな企業の姿勢や理念に共感して、
消費者がファンになっていくのです。

Googleトレンドを見ると、
緊急事態宣言が出された4月7日から12日後の
4月19日あたりから「お取り寄せ」の
キーワードでの検索数が急増しています。

これらの数値からもわかるように
Go to キャンペーンがスタートした
2週間前後にビジネスヒントが転がっています。

新型コロナウィルス感染症の影響で
外出自粛となり、これまで人に贈られることも
多かったお取り寄せグルメのニーズが変化しました。

まさに、A→Bの変化です。

おうち時間を充実させるため、
おいしいグルメを味わいたい
と変化しているのです。

ニーズが変わったことで、
ユーザーに求められる商品の傾向も変化しました。

買い物の回数が減って長期保存できるものや、
自宅での食事回数が増えて手間なく作れるものが好まれています。

このように、旅行に今いかなくても、VRで旅行の魅力を
先に伝えて、落ち着いたタイミングで実際に来てもらうサービスが
増加する可能性もありますよね。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos