見出し画像

アイディアを磨くのに必要な3つのこと!

アイディア企画の磨き方について
当たり前ですが、良いアイディアのつくり方
に関する書籍は鬼のようにあります。

武勇伝にしている人も会社もありますし
また、現在進行性の方もいます。

しかしながら、実現された
アイディアは一体世の中にどれだけ
あるのか?

また、アイディアを実現できる会社と
出来ない会社の違いについて
私の考えをまとめてみました。

結論

アイディアは、一言で言える
「テーマ」(キャッチフレーズ)の意味付け
があるか否かです。

実現できるか否かは、
MACの法則に乗っ取っているか否かです

では、順番に見ていきます。

良いアイディアとは、
社会にもっと価値を届けるための飛び道具だと
思っています。

そのテーマを「アイディアの企画室」
として3つにまとめてみました。

1.実現できるアイディアかを判断する

まず、何よりも大事なことで、何事も
圧倒的な量を、質と共に改善し繰り返すことです。

つまり、妄想とアイディアは違うということです。
実現できる可能性が高いワクワクをアイディアと
定義したら良いかもしれません。

そのための第一歩としてイメージできないと
行動できないので、

次のポイントは、
・社会にとっての価値
・会社にとっての価値

に合致がなければ、その実現したアイディアを
ビジネスにはなりません。

趣味とビジネスは違う
です。

2.自社にとっての価値提供か否か

アイディアは、良い!
でも、それって他人が「良い!」と思う客観的な価値
かどうか?
この視点はとても大切です。

通販の場合は、この視点がだいたいは、
値引きと送料無料です。

だから、そんな仕事が受けません!
面白くないので。笑

これを解消する呪文は、
「for you」視点です。


「あなたにとっての価値は?
「あなたにとっても価値は、どう社会を豊かにしてくれる?」

です。

この呪文を入れるだけで
主語は「I」から変わり、頭の中にすうっと入ってきます。

例えが、通販の売上が初めは芳しくなくても、
自社と社会、両方にとっての価値を知っているから、
継続しようと思ってもらえて、
ファンがついてくるのです。

つまり止める理由もが減る訳なんです。

3.アイディアの空白を埋める

これには2つの側面があります。

1つめは、今の時流である
ユーザードリブンイノベーションです。

簡単に言いますと、
お客様を巻き込んでプロットタイプ
から製品に引き上げることです。


2つ目は、
アイディアの企画力と技術力の割合
で全体を埋めるです。

自社のアイディアは、
企画力に頼ったものなのか?

それとも
技術力に頼ったものなのか?

です。

これはSWOT分析や3C分析に
近い分析手法です。

このビジネススキルをもっていないと
ブレイクしません。

企画力は、アイディアのユニークさ
技術力は、アイディアに使う技術の難易度を示す

マトリクスで見える化してみてください。

AIと言っても
ざっくり過ぎます。

文系AI人材になる(東洋経済新報社)
に体系化されていますので
今回は、ここはスルーします。

まとめると
売れる売れないの企画アイディアは、
意味力が高いということになります。

売れる・売れないは、「意味力」の軸
になります。

つまり
お客様、参加者、利用者にとって
「どれだけ意味(価値)があるか?」
という軸です。

要するに、意味力が高ければ喜ばれる
その結果、売れるし使ってもらえるし
参加してもらえる
となるのです。

反対に意味力が低ければ喜ばれない
し、売れない、使われない、参加してもらえない。

となるのです。

そして最後に
MACの法則とは、
M、A、Cの3つの要素から成り立っています。

M=Measurable(メジャラブル)
測定可能性=目標(ゴール)が数字として測定可能なこと

A=Actionable(アクショナブル)行動可能性=目標(ゴール)を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること

C=Competent(コンピテント)適格性=目標(ゴール)を達成することが、自分の価値観に基づいていること

です。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos