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デジアナマーケティングとは?

2週間前に非常事態宣言の重要性を
東京都知事が発表しました。

その時、新型コロナの感染者数は、20名弱の
18名でした。

2週間たった今、180名になっています。
海外のデータでは10倍単位で伸びてくるので
注意が必要です。

非常事態宣言が出され自粛が広がる中、
デジタルとリモートワークの必要性は頭では
理解していても、データ的には、中小企業の
浸透度は、3割以下です。

そんな中、こんな課題を解決するヒント
になる切り口は、
デジタルとアナログの融合、
パラダイムシフトです。

特に、
例えば
・自社の強みをデジタルに移行したい経営者
・デジタルから商品が売るるようになるポイントを知りたい経営者
・インターネットを通じて顧客と強い関係性を築きながら、
 値下げをせずに商品を販売したい経営者

の方々は必見です。

デジタルの波にあなたも乗り遅れないでください。

一般的には、マーケティングを進めるには、
まず広く市場に「認知」してもらうAttention
が必要です。

そこから、興味をもってもらい(Interest)、
欲しいと思うようになり(Desire)、
記憶して(Memory)最終的に購買行動に至ります。(Action)

つまりマーケティングファネルに
沿った顧客の心理的な施策の組み立てが必要になります。

そのマーケティングファネルに沿った
施策にこれから取り組む場合、

まずファネルのバックエンドのセールス
部分から改善する必要があるのですが、

ほとんど失敗するケースは、フロントエンドと
呼ばれる集客用の商品をいじくります。

見込み顧客が自社ブランドを「認知」し、
なおかつ「課題が顕在化」しているのであれば、
すぐファネルに進んで行ってくれるのですが、
実際には、本当の課題をわかっていません。

よって踏み込んだノウハウや情報提供が必要になります。

一方、ブランドを認知しているか否か
に関わらず、ニーズがまだ潜在化
しているようであれば、育てる育成
のほうが適しています。

まずは顕在ニーズを抱えている
顧客の取りこぼしがないように
『穴』となっている部分をきちんと締めることが大切です。

その上で次に、入り口である
ファネルを大きくして件数を増やすことになります。

そして最後に、入ってくる
リードの質を高めることになります。
この3つの順番を守って戦略を立てることが重要です。

まとめると、こうなります。

売上=集客×セールス×リピート(デジタルとアナログの融合)
売上=数量×単価×回数(どの業界にも当てはまる)
売上=CPA×F2値×LTV(通販的に定義すると)

いくら質を良くしても、
そもそも入ってくるリードの数が少なければ、
成約数の増加にはつながりません。

またファネルを大きくして件数を増やしても、
取りこぼしが多かったり、
質を担保できなかったりすれば、
やはり成約数につながる率は低くなるのです。

取りこぼしにつながる穴をふさいだ上で、
数と質を担保するという順番こそ
デジタルマーケティングの鉄則ということになります。

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