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コンセプトの重要性が商品全体に影響を及ぼすとは?

コンセプトって本当に難しいですよね?
辞書によるコンセプトの定義は、概念なんで。

しかしながら、実務に使える
とは思えないですね。

本題へ

コンセプトとは物事の根本を捉えた考えと
言っても良いかもしれません。

しかあなたが、戦略的な実務家であるなら
もっと実務に直結することや
わかりやすいコンセプトの定義が必要ですよね。

コンセプトとは、一言で言うとどう凄いのか?
と私は定義します。

このように実体は概念を加えることで
「どのようなものか?」を明確にすることが
出来ます。

コンセプトの類語としてよく
混同されがちなキーワードはテーマです。

コンセプトとテーマの違いです。

テーマとは概要と位置付けることが多いです。
主な内容という意味合いで使われます。

テーマ>ポジショニング>コンセプト
というのがチャンクの位置付けになります。

ポジショニングとは、
【○〇】×【〇〇】の2軸を考えます。

【○〇】×【〇〇】の2軸のポジショニング
を考える中で一番、「問題解決」になって
いる組み合わせを考えます。

その大きな組み合わせは、
この12軸になります。

1:ターゲット
2:範囲
3:専門性
4:実績&権威性
5:効果
6:価格
7:用途&目的
8:リスク
9:品質
10:オーダーメード
11:痛み
12:欲求

【〇〇】×【〇〇】の2軸のポジショニング
を考える中で一番、「問題解決」になって
いる組み合わせを考えます。
では、順番にステップを追って
説明していきます。

ステップ1
座談会(グルコン)なしでやって欲しいことを
ヒアリングをします。

・わかりやすく綺麗にして欲しい
・スポンサーがついて欲しい
・話すだけで番組にして欲しい
・とにかく簡単にして欲しい
・地上波レベルの編集をして欲しい
・動画の編集をして欲しい
・話すので丸投げしたい

ステップ2
ヒアリング内容が「得意なこと」と
「できること」に分解してもらいます。

・わかりやすく綺麗にして欲しい(得意)
・スポンサーがついて欲しい(できない)
・話すだけで番組にして欲しい(得意)
・とにかく簡単にして欲しい(自信がなくなった)
・地上波レベルの編集をして欲しい(得意)
・動画の編集をして欲しい(得意)
・話すので丸投げしたい(得意)

ステップ3
「できないこと」を削除し、
5時間くらい居酒屋でウンチクが語れるテーマか否か?
に分解します。

・話すだけで番組にして欲しい(得意)
・地上波レベルの編集をして欲しい(得意)
・動画の編集をして欲しい(得意)
・話すので丸投げしたい(得意)

ステップ4
「この中でお金をもらった最高金額の
単価を教えてください」この順番に並べ替えます。
・話すので丸投げしたい(得意)
・話すだけで番組にして欲しい(得意)
・地上波レベルの編集をして欲しい(得意)
・動画の編集をして欲しい(得意)
例えば、
・技術×丸投げ
言い換えますと
技術=専門性
丸投げ=オーダーメード
に置き換えることが
可能になります。(アナロジー思考)
12のマトリクスに置き換えると
【専門性】×【オーダーメード】
になります。

まとめると、
プロレベルの番組配信=
あなたができなくても
私がたった30分インタビューするだけで
プロレベルの番組を10分の尺で制作します。
になります。

こちらをUVP構文に落とし込むと

〇〇にとって
=動画制作の技術がないと思っている経営者にとって
△△になるための
=たった30分でプロレベルになるための
××サービス
=〇〇丸投げサービス
となります。

このように、テーマ>ポジションング>コンセプト
は一体となって関係してきます。

追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos