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ランチェスター戦略の 6つの視点見直しをするとは?

売れないオンラインショップになったときに
考えることは、
それは、ランチェスター戦略の
6つの視点見直しをしてみてください。

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その6つとは!
・一点集中
・局地戦
・接近戦
・差別化
・一騎打ち
・陽動戦

まず一点集中ですが、
ただでさえ、大手と小さな会社の
強者と弱者ではリソース(経営資源)
に大きな差があります。

なので、弱者である我々がリソースを
分散していては勝てません。

そこでリソースの一点集中を行います。
一点集中のポイントは2つ。

一つ目は、商品・市場・ターゲットへの
一点集中です。

そしてもう一つは
ビジネスへのインパクトが
最も高いところへのリソースの一点集中です。

たとえば、ネットショップの
商品ページをもっと売れるように
改修をしたいと考えた際には
すべての商品ページに手を加えたい
と考えるかと思いますが、
数千ページあるネットショップでは、
全商品ページの改修は現実的ではありません。

そこでビジネス・インパクトの最も高いところ
を考えます。

商品ページのなかで
アクセス数は多いけど
転換率が低いページ?

に手を加えることで売上アップに
貢献してくれる可能性が高いので、
そこにリソースを集中して改善を進めていきます。

デジタルコマース実践道場では
ビッグキーワードで検索順位1位になっている
ページの転換率を上げたことによって、
その1ページからの売上が月間100万円アップ
した事例があります。

ブランド化と顧客インサイト
という二つの視点で解説しています。

次に、顧客戦略の観点で大切なのは、
2:局地戦と3:接近戦です。

局地戦とは、インターネットマーケティング
において地域セグメントと時間セグメント
を行うことで効率的な広告集客を行うことです。

接近戦には、2つの視点があります。

一つ目はリスト集客です。
成果を上げた自社ECサイトは、
100%もれなくメルマガ施策で成果を上げています。

もう一つが商品や店舗の露出を高めることによる
マインドシェアやブランド化です

ブランディングとマーケティングは
自動車の両輪のように密接な関係にあります。

そして競争戦略の観点では、
4:差別化・5:一騎討ち・6:陽動戦
が重要です。

4:差別化はマイケル・ポーターの提唱している
バリューチェーン分析を活用します。

競争優位性を発見するフレームワークです。

5:一騎打ちはズバリSEOです。
6:陽動戦は、自社の成功要因を他社に
悟られないようにするネットショップ運営
のコツがあります。

これは私自身が事業会社に勤務していたときに経験した、
ヒット商品を他社が模倣すること
への対応策がベースになっています。

他社による模倣=パクリに対して、
最も効果的なのは新商品
のリリース頻度を上げることだと考えています。

以前、業界NO1だったので模倣品が横行しました。
よって毎年リニュールをしていました。

よって、他社が真似てリリースする場合は、
旧製品になっている状態を常に作っていました。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos