見出し画像

ECサイトを構築し、直接ユーザーに販売するビジネスモデルとは?

顧客との関係性を重視しないと
新規獲得の単価が高騰しとても
売上を維持することが厳しくなっています。

通販業界も同様で、
今までのテクニックやノウハウでは
数値が上がりにくくなっています。

参入障壁が低いので
仕方がないことです。

だからと言って機能性表示食品の
サプリメントに引き上げても同様です。

なぜなら、人は、機能性表示食品が
欲しいわけではないからです。

問題(悩み)を解決したいからです。

では打ち手がない訳ではありません。

古典手法でも“それなり”に効果がありますが
ベタですが、ここは鉄板技です。

それは、顧客分析の究極的な狙いは
顧客に対してよい印象を与えることは
必須です。

その上で、自社の望みにできる
限り沿った行動を起こしてもらうように
施策を打っていきます。

そのための技は3つあります。

1つ目は、お客様の嗜好性を把握することが重要です。

2つ目は、顧客の好みを把握しつつ、何らかの仕掛けで
自社商品をカスタマイズすることです。

3つ目は、顧客満足度のために広くお客様と共有すること。

この3つを意識するためには、デジタルとIT技術は、
必須になります。

モノをファネルで売るのが通販ですが、
2019年からより、デジタル依存が強くなっています。

ちなみに、モノの価格差のみで販売するのは
物販です。(仕入れて粗利を確保して販売する)
※リピートは、15%以下になります。

デジタル技術とSNSの活用を利用して
トレンドの一つになったのが「DtoC」です。

DtoCは、Direct-to-Consumerと略されて
います。

自ら企画、製造した商品を
どこの店舗も介すことなく

自社のECサイトで直接顧客へ
販売するビジネスモデルのこと
と定義されています。

これだけでは「?」が残ると思います。

私が考える定義は、
それに、デジタルとIT技術をプラス
することだと考えています。

その理由は、DtoCは20代~40代の接点の場として、
SNSを活用して、いかにリーチすることが鍵となり
ここがデジタルをどれだけ駆使する
ことが重要です。

自社の視点のみでは、客観的に自社商品の特性を知る
ことができません。

だから、お客様と一緒に、最後のカスタマイズを
一緒に創るあげることが重要です。

SNSを活用すること
ブランド力を高めること
このマーケティング施策にIT技術が必須に
なってきます。

よって、DtoCのメーカー型通販は、
楽天市場などのプラットフォームには出さない
ようにして、ブランド力を高める
ことが重要です。

ブランドを短期間で作ることができたのは、
ブログの熱狂的ファンコミュニティ
で成功したのが、
ニューヨーク発のコスメブランドの
「Glossier(グロッシアー)」です。

このように、従来型の管理方法のみ
では、顧客を管理が厳しくなっています。

通販CRM(Consumer Relationship Manegement)
だけに依存せずに、SNS時代のユーザー生成コンテンツ
の動きにもテキストマイニングを通して
関連性を把握してみてください。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos