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企画アイディアを発想することは、単なるロジックや妄想だけじゃない!

今、企画アイディアの関わったお仕事をしていますが、
一般的には、企画とアイデアは違うということが
言われています。

私の考えは違う!
のですが、その前に

よく言われていることをお話しします。

企画とアイデアを混同すると、
良い企画書にはなりません。

アイデアとは何か?
日本語に訳すと、アイデアとは「思いつき」や「着想」のことです。

企画とは何か?
を定義すると物事を進めるための計画を立てることです。

よって、アイデアがないとそもそも
企画を思いつきません。

もっとざっくり言いますと、

アイディア=妄想
企画=損益の直結

するみたいになっています。
大手になればなるほど
その傾向が強いです、

事実。アイデアだけでは具体的に行動できません。
企画書だけでは、
人を巻き込む力が足りません。

そこで、私が考える企画とは、

企画を読んだ相手に
ワクワクして、自ら行動したくなる
ためにあるものです。

本来の企画アイディアは、
なんとなく良い発想ではなく、
ワクワクして自分から行動したくなるような
イメージがわくものです。

そのためには、
お客様の声から擬態語・擬音語
を抜き出しをしてどんな価値が
自社にはあるのか?

を文字にしてみる必要があります。
自社が気付いていない価値ですね!

また、擬音語・擬態語を
引き出すためには、
英語の疑問形である5W1H
(Why、When、Where、Who、What、How)
をどんどん使うと
そのヒントが生まれてきます。

そのヒントにファシリテーション
のやり方をここでは公開します!

擬態語・擬音語が伴う心の声に繋がる
アイディアは突然降って湧いてくることはまずありません。

何かと何かの組み合わせ
や、何かを見て、それがキッカケになって
新しいアイディアが浮かぶものです。

だから、最初のヒントを出す糸は、ファシリテーション
が重要です。
ちなみに、ファシリテーションとは、
複数の人が集まって行う活動がスムーズに、
かつ効率よく進められるように
サポートすることです。

アイディアの場におけるファシリテーションは、
参加者全員の発言をうながしたりするだけではなく、
ワクワクするような流れにもっていくことが
ポイントです。

出された意見を簡潔に感情とミックスしていきます。

よって、ビジネスのファシリテーションの場合、
中立的な視点に立って
目標達成を目指すように導いていきます。

このあたりが少し違います。

マンダートの9マスから
発想して感情をプラスしていく流れが
分かりやすいと思います。

この流れから
新しい掛け算を作っていくのです。

世の中に誕生している商品の例としては、

おむつ×老人=老人向けのおむつ
うちわ×電気=扇風機
氷×てぬぐい=冷えピタシート

という商品が掛け算から生まれました。

このように、「既存のもの」×「既存のもの」
を組み合わせるだけで、
次のヒントになる声が出てきます。

その全く新しいアイディアの素
の声をキャッチアップしてみてください。

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