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ラグビー日本代表の「Oneチーム」にも言える成功法則!

ハインリッヒの法則って聞いたことがありますか?

1件の重大な事故(災害)の背後には
29件の軽微な事故(災害)があり
その背景には300件の異常がある

・・・いわゆる
ヒヤリ・ハットが代名詞となりました。

このハインリッヒの法則は、ファンを育成にも
成功者を支える手法・共通の意識にも
この「逆・ハインリッヒの法則」
は当てはまると言われています。

▪最低300個の新たな挑戦をし
▪何かしら29個の形にしているところで
▪ようやく1個の尖ったものを確立している

活躍されている人の多くは
意識してか無意識かは別にして

やたらと
▪引き出しやネタが多く(広く)て
▪話題が豊富で面白くて
▪明るくて前向きで
▪失敗しても凹まずに
▪何よりフットワークが
 めちゃめちゃ良くって・・・

きっと300個のトライと
300個の当り前(Myルール)を
持ち合わせている事です。

逆の発想で有名になった記事があります。
『致知』6月号より
常盤木学園高等学校サッカー部監督

阿部由晴氏の記事をご紹介致します。

数多くのサッカー女子日本代表選手を輩出し、
「なでしこの父」と呼ばれる阿部監督が語った、
常勝軍団を育て上げる指導者です。

ハインリッヒの理屈を逆手にとって
▪300の習慣を積み重ねることで
▪29の小さな目標(地区優勝)を達成し
▪初めて大きな目標(全国優勝)を達成できる
そんな思考と指導方法とのこと。

*挨拶をする
*いただきますを言う
*喧嘩をしない
*隠し事をしない
*嘘をつかない
*言い訳をしない・・・etc

といった
サッカーには直接関係のない
300個の細かくて小さなことを
キチっと積み重ね行く(ルーティン)

つまり
当り前の300個を
周知徹底させた延長上に
全国制覇があった(という事実)

彼が重要視する300の習慣は、チームの規律を強化し、
選手たちの個人的な成長にも貢献します。

これは、単に技術的なスキルを超え、
選手たちが人間として成熟することを促すものです。

これらの習慣は、単にサッカーの試合に勝つためだけではなく、
選手たちが社会に出て行く上で重要なスキル
や価値観を身につけるためにも重要です。

阿部監督のこのようなアプローチは、
選手たちが単に優秀なスポーツ選手としてだけでなく、
責任感のある社会人としても成長することを目指しています。

このアプローチはハインリッヒの法則の「逆」の応用と言えます。
小さな日々の習慣や行動が積み重なり、
最終的に大きな目標の達成につながるという考え方です。

スポーツの世界において、このような総合的な
アプローチが選手の総合的な成長にどのように
寄与するかを示す興味深い例です。

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