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アイデアを出す商品企画の7つ道具とは?


上場企業からのお問い合わせにも
しっかり対応すべきプロセスがあります。

本題へ

これは、まるで商品企画の7ステップ
と同じプロセスになります。

今回は、商品企画のプロセスを
共有していきたいと考えています。

そのプロセスのポイントは、
・ターゲットを絞る
・データを用意する
・特徴からのベネフィットを探る
・現状分析を行う
・アイデアを出す
・戦略を考える
・MACの法則に従って企画にまとめる


それでは、プロセスに関するポイントを説明します。
ポイントは7つあります。

ポイントの1つ目は、
ターゲットを絞るということになります。

まずはターゲットの絞り込みです。
この場合のターゲットとは、
商品を購入してもらうお客さんのことを指します。

2つ目のデータを用意する

ターゲットが決まったら、
データを用意してください。

そのデータとは、ターゲットについて
行ったマーケティングのデータです。
なぜデータを用意するのかというと、
ニーズを知りたいからです。

実はここが一番重要なポイントです。
商品企画はニーズに基づいて作ります。

なぜニーズから作るのかといえば、
ターゲットがほしい商品でないと売れないからです。

一番正確で簡単な方法は
検索ワードとライバルサイトの調査です。

ぜひ、検索ワードを利用して
マーケティングを行ってください。
これはおすすめですよ。

3点目は、特徴からのベネフィットを探るは、
マーケティングデータを分析して
特徴からのベネフィットを見抜いてください。

ベネフィットを知ることで
商品企画の方向性が決まります。

ベネフィットを把握しない限り、
本当の意味でお客さんの気持ちを
理解することはできないと考えてください。

4点目の現状分析を行うは、
自分(自社)が持っている
商品や技術を再確認することです。

なぜ確認するのかというと、
すでにある商品のベネフィットに
対応できる場合があるからです。

まさに、3C分析です。
売り方で対応するテクニックもありますが、お金がかかります。
現状分析をすることで、無駄を省き
必要最小限のコストでニーズに
沿った商品企画ができます。

5点目のアイデアを出すは、
ワクワクすること、居酒屋さんで5時間、話すことができる
こととリンクしていると最強です。

リラックスしてワクワクしていないとアイデアは
出ません!

実は、最初の段階でお客様のニーズを把握して、
ベネフィットを見抜いているから
天才的なひらめきがなくても
誰でもアイデアが出せるんですね。

6点目する戦略を考えるは、
誰に対してどんな問題を解決するのか?
です。

ここはビジネスモデルにも直結するので
ビジネスモデルキャンバスで
全体設計図を描いて下さい。

最後の7つ目のMACの法則に従って企画にまとめる
は、企画書にまとめて見てください。

MACの法則とは、
Measurable(メジャラブル:測定可能性)
Actionable(アクショナブル:行動可能性)
Competent(コンピテント:適格性)

です。

商品企画のプロセスに関して、
7つの超重要ポイントを説明しました。

ターゲットを絞り、
マーケティングデータから
商品特徴を押さえて
ベネフィットを読み取ることで、
アイデアが湧いてきます。

追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos