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「売らない」から売れるに変身するための3つのキーワドとは?!

埼玉の個別コンサルのお客様もグルコンのお客様も
偶然にも同じ質問がありました!

その質問はこうです。

電車ポスターなどの広告で、「価格」やオファーが無い場合がほとんどです。

理由としては、多くが店頭販売品であり価格がドラッグストアや専門店で異なることが理由だと思います。その見解であってますでしょうか?

当社のように通販で店舗が無く小さなブランドの場合は、広告には何であれしっかり価格やオファーを入れるべきだと考えますがいかがでしょうか?

「他社事例」を参考にする場合も、「異なる前提」を考えないと見誤ると考えいますが、その点もいかがでしょうか?

私の回答はこうです。

ブランド広告は、価格を入れない。
レスポンス広告は、価格を入れる。

大原則です。
その上で、ブランド作りをどのように考えるのか?が戦略になります。

私の考えでは、通販を手段にしてメーカーへシフトすることを目的にする場合は、電車広告にも、金額は入れません。

ルーチェのビジョンは、小売業の変革を通販で実現する、です。
異業種の常識を入れることも小売業の通販には、重要ですね。
ライザップもアンファー社も通販会社ですよ。

でも、そんなイメージはないでしょう?

本題へ

小さなネット通販の会社でも
・新規性
・話題性
・社会性

の3つがあれば、ブランドを作れることになります。

私は、自信の経験則やクライアント様のご支援のコンサルティングの中からブランド構築に必要なものは、「新規性」「話題性」「社会性」の3つを外すことはできないという答えをもっています。

小売業の通販マーケティング哲学、すなわち、インターネットはモノを売る場ではないということです。

私に似合う洋服(アパレル)って何ですか?という1通のメールで悟った商売の本質アパレルを生産している国内工場に行って初めて分かったことがあります。

それは、三方よしという考え方です。

ネット通販で肌ざわりまで伝える方法は普通ありません。また、お客さまが感動する同梱物のやり方など具体的なノウハウがあります。

どの商売にも通じる、売ろうとしなくとも、売れる法則を公開しています。

日本実業出版社の『「売らない」から売れる!どこにでも売っている商品を「ここにしかない」に変える5つの法則』を参考にしています。

商品に込めたメッセージが買う理由になります。お客さまにベネフィットを伝える方法は五感軸です。

商品名に「お客さまの脳内で意味が直感的にわかる」ネーミングが最も有効です。

お客さまからのある何気ない問い合わせの1本のメールから生まれました・・・。
小林製薬さんのストーリーを語られる時使われるフレーズになります。

商品に「意味付け」があると、売ろうとしなくても自動的に売れていくということでした。

常識的に「売れないだろうな」と思われるものが、インターネットでは思わぬヒット商品になることもあります。

私の商品化の判断基準は、
・誰かが不便に感じているもの
・世の中にないもの、どこもやっていないもの&汎用性のあるものです。

そういう商品の場合は、もしかして売れないかもしれないという躊躇はなく、「いける!」と思ってしまいます。

すぐに実現すべく動いていますよね。笑

タオル専門に販売するサイトをオープンしてから、次の3つのような商品だけ扱うことをコミットメントしているブランドコンセプトのサイトがあります。

(1)質に自信を持てない商品は扱わない
  =自分で使いたいと思えないような品は仕入れない。
(2)贈り物にしたくなる商品を扱う
  =お客さまが、贈った相手から必ず喜ばれると思える品のみ。
(3)お客さまが自分へのごほうびにしたくなる商品を扱う
 =自分へのごほうびのタオルとして選んでさしあげたい商品。

子どものときにくるまれると気持ちがよかった、あのふわふわしたお気に入りのタオルクタクタになっても使い続けたいと思ってもらえるような愛着を持てるタオルが、手に入るベネフィットになります。

一般的には、通販の公式では誰がどう見ても儲かるとは思えない、と言われながら、タオルって消耗品だし、粗品でもらえるのでわざわざ買うものではないと思っていらっしゃるかもしれません。

これらの事例からいえることは、

・最も強いものが生き残るのではない。
・最も賢いものが生き延びるのでもない。
・変化できるものが唯一生き延びる

になります。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos