労働人口が減少する中、台頭していく経済形態とは?!
世界で広がるギグエコノミーってワードをご存知ですか?
もともとの意味は、音楽業界で活躍するアーティストなどが行う、
その場限りの単発ライブを指す言葉として使われていたそうです。
そこから転じて、インターネットを
通じて単発の仕事を受注する働き方のことをギグエコノミー
と呼んでいます。
米国の人材業界専門メディアStaffing Industry Analysts(SIA)に
よる2018年の米国でのギグエコノミーの経済規模予測は1.3兆円
の市場規模とのことです。
・直用の臨時労働者
・ヒューマンクラウド
・SOW(専門)コンサルタント
・個人事業主
・派遣労働者
の5つの形態が含まれています。
実は、今、ネット化した通販をするのに最も適しています。
つまり、社員を雇わずギグエコノミーとして
単発で発送業務などをバイトで雇うことが
可能なのです。
・週5日、朝から夕方まで決まった時間で働く
・オフィスに必ず出勤して仕事をする
などこれまで「当たり前」と
されてきた働き方が変わることです。
そんなタイミングであるお客様のSNSにこんな
投稿がありました。
私たちはスタッフの期待に応えたい、
そして事業拡大をすることで、世の中の多くの方の健康を守りたい、
その使命の元、事業拡大を断行する決断をしました。
なんと、
【柔道整復師、整体師(候補も)、マーケッター、
ライター、『梱包隊』一気に大募集!】
です。
あるお客様の求人募集が目に留まりました。
少し共有したいと思います。
本年度から来年度にかけて、事業拡大を行ないます。
コロナショックにおいて企業により活動制約を
余儀なくされているところもあると思います。
そのぶん雇用を増やしつつ日本経済に貢献できるよう、
ビジネスモデルを再構築して取り組みます。
事業拡大において最重要事項が、「ヒトの問題」です。
弊社において「ヒトの問題」というと、
以前は「人が定着しない」というものでした。
14年間事業をやっておりますが、
「退職者数140名」小さい会社にも関わらず、
やっちまっておりました(汗)
しかし2016年4月から4年ちょっとの間で、
ネガティブな理由での退職は、1名しかおりません。
すごいですよね!
つまり、今は優良な人材を確保するのがとても
やりやすいですよ!
人生100年時代、就業規則に合わせた固定的な働き方よりも、
健康状態に合わせて、
働く場所や時間などを自分で選択できる
フリーランスやギグワーカーが活躍する余地は大きいです。
このように、日本では副業や高齢者による業務委託など、
パートタイムのギグワーカーが
増加する可能性が出てきています。
あとはこの副業と高齢者の二つの新しい人材の市場をどのように創り
育てていくことができるはとても重要なマネジメントになって
きます。