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最短期間で仮説検証する製品を開発する重要性とは?

オンライン販売で売れるためには、
価値を出すことは必須ですが、
商品やサービスがないと始まりません。

商品を販売する方法を考える上で大切になる考え方は、
MVPです。

このMVPは、Minimum Viable Productの略で、
より、MVPを詳しく解説している書籍は、
リーン・スタートアップという書籍です。

この本の中で「実用最小限の製品」と略されている言葉です。
英訳すると、
その製品の価値を実現する
最も小さい形の製品という解釈で良いと思います。

新規事業で製品を作ろうとした場合、
企画書やプロトタイプを既存のお客様に紹介して
反応に反応することで、フィードバックをもらうのが
最初のステップです。

このサイクルを回し、OKか否かの上、
OKなら実際に販売出来るように製品を作り市場に投下する、
という流れです。

また、NGであれば改善に改善を重ねて
OKになるまでチューニングをします。

このフィードバックを更に加速させる方法が、
ごくごく小さい、単純機能しかないプロトタイプを作り、
実際に欲しいと思う顧客に使ってもらいます。

その結果、インタビューからフィードバックを
得るというサイクルを高速に繰り返すことが特徴です。

この手法は、学習することに重点が置かれているため、
そもそも製品を作らないMVPも存在します。

なぜMVPを作るのか?

IT業界は、物理的な場所や建物を必要としない分、
既に新しいWEBサービスやスマホアプリが
溢れかえっています。

仮に思いつきで新しい事業を企画し、
製品を市場に投下したとしても、
うまくいくことはほとんどありません。

このように圧倒的に競争が激しい
スタートアップのような資金も人的リソースも
ないような小さい会社がどうやって戦うべきか?

この問題を解決することが
MVPやリーン・スタートアップと
いう考え方になります。

リーン・スタートアップは、最も高速に、最も低いコストで
本当に売れるものなのかを確かめることが出来ます。

そのためにも、
MVP=実用最小限の製品
が必要なのです。

MVPの最大の目的は仮説検証です。

ユーザーからのフィードバックをもとに、
開発中の製品やサービスが本当に
ユーザーから求められているのかを、
最短で判断することができます。

つまり、「売れるかどうか」
を判断するために使います。

現状どう変えるか具体的に
決まっていない案件や修正や変更点が
想定されている場合はMVPを
活用すると良いです。

よって、有形/無形
問わずテスト次第で確度が高まります。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos