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お客様には商品を商品として売ってはいけない理由とは?

ビジネスを成功させるためには、
問題解決とワクワクの欲求系の商品とサービス
になります。

しかしながら、初心者の成功確度がより高いのは、
顧客の問題解決になります。

顧客の問題解決を顧客視点から見ていくと、
そのプロセスは、
製品→ネーミング
ネーミング→製品
のどちらかのパターンでみています。

よって、事業者側は、お宝キーワードである
不安や悩みからくる痛みをしっかりと抑える
必要があります。

その先にある感情的な価値を
ベネフィットと呼んでいますが、
特徴やメリットはベネフィットではないということです。

顧客は製品を見て「これはこういう製品なんだ」
ということを、ネーミングから判断します。

次に
・こんな悩みありますか?
・こんな不安を抱いていますか?
というお客様自身の抱える悩みや不安
からくる痛みに気がついてもらう
キーワードを散らす必要があります。


あっ、なるほどね!
と意識下に置いてもらうことが必須になります。

例えば、「疲れ とれない」などシンプルな
キーワードであったとしても、
見込み客の悩みにフォーカス出来ていれば

最初の見込み客の脳内SEO的な
「あたり」としては良いです。

いわゆるそのお悩みのキーワードが
見込み客の抱える悩みや不安からくる
痛みを想像できれば、見込み客は
その製品にまずは興味を持ってくれるという訳なのです。

ダイレクト通販マーケティング理論®を使うと
他の商品との差別化競争にそもそもならずにモノが売れていく
のは、SNSが魔法の杖でもなく、LPのコピーが
凄いキャッチーという訳でもないのです。

商品やサービスを一言で言うとどう凄いのか?
すなわち、「何を言うのか?」によって商品を単に、
製品として売るのではなく、

その人の経験したことに基づく世界観が入った
商品になるのです。

価値観をベースに将来、手に入るイメージ像を
見せて売っているために、自分でなければ作れない
唯一無二の価値が市場に提供できる訳なのです。

UVPの唯一無二の存在でNO1である、
考え方のベース理論がここにあります。

UVPを商品コンセプトに投影して売る
というストーリーを構築できると良いのです。

この「投影のやり方」を分かってしまえば、
極端な話、どんな商品でも売れる訳なのです。

だからこそ、お客様に商品を商品として売るな、
ということなのです。

商品ではなく、自分の経験したことに絡めた
ストーリー仕立ての価値観を世界観に変身させる
ことで気になる存在に凌駕されます。

デジタルコマースにレバレッジをかける
仕組みを作ることこそが、小さな会社が実践すべき、
ダイレクト通販マーケティング理論®なのです。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos