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ゼロイチの商品企画を成功させるにはドライテストが重要!

ある先生をプロデュースしていますと、
その先生の元にテレビでも有名なある先生
からコラボのお話があったそうです。

人から人へのご縁って本当にワクワクしますね!
しかし、このような輝かしい成果の最初の一歩は、
実は。。。

本題へ

ドライテストというのは、
売る前に売れるかどうかのテストを行うこと
です。

例えば、こんな事例を共有します。
ある方がSNSで呟き投稿をしました。

不妊で悩んでいる女性を救えるかもしれません。
今、悩んでいることや知りたいことを教えて下さい。

その場で回答します。調査が必要ならば、
回答やアドバイスは、
まとめてレポートにしてお送りいたします。

その結果、こんなコメントがありました。

1人目
私、妊娠できると思いますか?

2人目
なるだけ自然に近い状態で授かりたいし、
高額なので体外受精はできれば避けたい。
どうしたらいいですか?

3人目
体外受精のために卵子を取り出したが、
卵子の質が悪い、改善方法やアドバイスが欲しいです。

このように、意外と回答が来ます。

このような呟き投稿が
ドライテストの第一歩です。

未だ企画段階であり、商品が実在する前に、
コンセプトやお悩み解決提案の形でレスポンスを得る

商品企画のテストのことです。

正式にはドライランテストと言います。

ドライテストは、商品化の見通しが
立つ場合には良いのですが、

見通しが立たない場合でも
呟き投稿はとても重要です。

数年前までは、実際に商品を作らない場合は
お詫び状やギフトなどを送付して謝罪を
していました。
※現在は厳重に規制されている手法です。

よって、SNSで呟いて反応を見るのが一般的です。

見込客が必要としていない商品やサービスは
売ろうにも売れません。

苦労して時間をかけて、
たくさんの資金を費やして
作ったどんなに素晴らしい商品でも、
1つも売れないことだってあるのです。

例えば、●●という商品企画を考えて
います!

というフレーズはとても有効です。

商品企画及び価格戦人数は、最低40名は
必要になります。

売れる見込がたてば安心して
商品企画から商品開発へ移行が
できるようになりますね。
ドライテストは企業側のリスクを
回避するために使われるケースが多いです。

その手順は、4段階あります。

ステップ1
座談会(グルコン)なしでやって欲しいことを
ヒアリングをします。

ステップ2
ヒアリング内容が「得意なこと」と
「できること」に分解してもらいます。

ステップ3
「できないこと」を削除し、
5時間くらい居酒屋でウンチクが語れるテーマか否か?
に分解します。

ステップ4
「この中でお金をもらった最高金額の
単価を教えてください」この順番に並べ替えます。

実際にこの経営者さんもこんな続きを
実践しています。

3月号の当院の患者様へのDMに
とりあえず作ってチラシ入れました。

今回は間に合わなかったので
来月号には、レシピの動画の
QRコードが入れてドライテストができる
よう頑張ってみます。


追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos