オンライン講座_0228_

デジタル時代のブランディングの処方箋!

自社のビジネスモデルにおける
ボトルネックをなくしていきたいと
経営者は常に思いますよね!

この探求心こそ、売上アップのみならず
社会的な価値提供ができる企業と
なっていきます。

本日のセミナーで
ブランドとは何か?
など、ポルシェジャパンの元社長
の黒坂さんのお話しを聞いて
やり続ける大切さも学びました。

そのブランドの定義ですが、
著名なマーケティング専門家である
フィリップ・コトラーは、
このように定義しています。

ブランドとは、他と区別するための
名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、
あるいはこれらの組み合わせ、とのことです。

言葉が抽象的で、わかりにくいですよね。

一言でまとめると、ブランドとは「意味付け」です。
ブランド=お客様が一撃で分かる、他社との違い、です。

・名称
・ロゴ
・キャッチコピー
・デザイン
・イメージ

他にも無数にブランドがわかるツールは
ありますが、これらはすべて、他の製品やサービスと
区別するためにあります。

通販セミナーでもお伝えしたのですが、
サブスクリプションで売上の壁を超える方法
という書籍の中で大切な定義を説明されています。

サブスクリプションとは、デジタルテクノロジーを活かして
顧客体験をしてもらうです。

接触頻度が上がるため、
この価値もブランドに繋がります。

現在は、所有価値から使用価値の時代に
シフトしています。

様々な場面で広がるデジタル化の影響
があり、そこで共通する大きな流れは、
所有価値から使用価値へのシフトでしかも
体験価値になっています。

別の言葉で言えば、オーナー志向からユーザー志向へ、
モノ経済からサービス経済へ
のシフトが新しいブランドの価値
にもなっています。

クルマメーカーもカーシェアリングを
しっかりやっています。

高くても、ちょっと背伸びをして手に入れ、
自分だけのモノにすることができれば、
人は大いに喜びを感じます。

クルマ以外のファッションでも
一つのブランドで身を固めるというより、
自分のスタイルやシチュエーションに合わせて、
ブランドを月額で借りるという
方法も流行っています。

まさに、組み合わせて着こなすといった感覚です。

その時の自分のライフスタイルに合わせて
合理的に使い分けていく、
そんな価値観の広がりを感じます。

よって、ブランドの意味付けも
だいぶん変わってきます。
※本質はかわりませんが、

こうした時代環境における新しい
値付けの在り方として、
・サブスクリプション
・ダイナミックプライシング
があります。

よって、バックエンド商品で高額品を買うだけが
ブランドというものでもなく、利用する
ことで満たされる顧客の体験をアップデート
していくこともメーカーブランドの役割です。

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