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新しい日常から生まれる会員制ビジネスのメリットとデメリット

東京都知事選、小池さんが2期目の体制が確定しました。
やはり、3密のワードを作った小池さんは強いですね。
東京の大改革を目指して更に頑張ってほしいと思っています。

Withコロナでお金のもらい方も変わってきています。

例えば、有形商品(物販や通販)の場合は、定期購入や頒布会などの
定番があります。
一方、無形商品(役務の提供)の場合は、月額課金があります。

この課金モデルの代表は、会員制ビジネスに代表
されるので少し整理して共有したいと思います。

会員制ビジネスの
それぞれメリット・デメリットがあるので
このあたりを把握してビジネスモデルを
組んで欲しいと思います。

そもそも会員制ビジネスとは何か?
また、どのような課金モデルがあるのか>

会員制ビジネスの課金形式には、
・都度課金
・継続課金
・月額課金(年間一括課金)

の3種類あります。

会員制ビジネスモデルとは、ユーザーが利用料金を
支払って利用できるサービスです。

サービス自体は無形の役務提供が多いので
サービス自体の原価が増えるわけではありません。

よって、この点は無形サービスの会員制ビジネスモデルは
登録ユーザー数が増えれば増えるほど、
利益になります。

つまり、デメリットなしに
収益を増やすことも可能です。
一方、通販のような有形の場合は、
ユーザー数が増えれば原価も増えます。

よって、売上が伸びると会員に対して新しい
商品を宣伝したり、ブランディングが
されるのでその点においては、
売上につなげやすくなります。

都度課金は、ユーザーがサービスを購入する度
に支払いを行うシステムです。

向いているサービスの特徴としては、
サービス提供の種類が多い会社や
ユーザーによって利用頻度が
大きいもの、などがあげられます。

都度課金の具体例としては、
以下のサービスが挙げられます。

・note
・AWS

などが代表的なサービスになります。

noteは、コンテンツ配信サービスで
記事投稿者がコンテンツを投稿し、
更に詳しくみたい場合は、
ユーザーは課金してコンテンツを閲覧します。

そのためnoteの運営会社自体は、
プラットフォームを提供しています。

よって、売上の一部や、
広告収入が入ってくる仕組みです。

AWSはアマゾンウェブサービスの略です。

クラウド上でサーバー、データベース、
機械学習、画像認証のサービスを利用できます。

ユーザーは利用するサービスに応じて料金を支払います。

都度課金のメリットは、
・リピート購入につながる
・顧客のVIP待遇できる
・会員登録のハードルが低い

ポイントは、サービスを売れば売るほど収益につながる
ので、店舗販売などのリアルから移行することで
経費を削減できます。

一方、都度課金のデメリットは、
ユーザー視点では月額料金で利用するよりも高くなる可能性があります。
また事業者側にとっては、手間がかかります。

原価がかかるサービスも多いため、
会員制ビジネスには適さない場合もあります。

継続課金は、サービスの退会をしない限り、
継続的に料金を支払う課金システムです。

オンラインサロンなどがまさにそうです。

課金サイクル、金額などは事業者によって設定が可能です。
必ずしも月払いではなく、
毎週、隔週といたった指定も可能です。

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