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UXを創るコミュニケーションが、最速のブランディングのノウハウになる

東京オリンピックがコロナの影響で
延期させることになりましたが、
今年のスポーツの日をしっかり意識して
目標をもって進んでいく必要があります。


そんな中、第2波、第3波がやってくる中、
ブランドを常にアップデートする必要があります。

ブランドは絶えず生活者と
コミュニケーションをとることで、
生活者の頭の中にある
「~っぽさ」を守っていく必要があるからです。

よって相対比較でなく、絶対比較の中で
アップデートが必須です。

ただ、それ以上に大切なのは
常に「今」に合った
ブランドを構成するコミュニケーションに
充実させることが求められます。

その理由は2つあります。

1点目
時代の変化が激しい
競合が様々な新しいコミュニケーションを
開発しているだけではなく、外部環境の変化
が予想を超えるスピードである点

2点目
ブランドが持つミッションとビジョンを明確にする
ブランディングを考える際、
ブランドストーリーやコアバリュー
以上に大切なことは、ミッションとビジョンです。

ミッションはブランドが社会に対して担う使命で
ビジョンはブランドが目指す“理想の姿
となります。

この2点は、ブランディング戦略で
どんなコミュニケーションをとるべきなのか、
しかも、何を大切にしなければならないのか
が明確になります。

自分たちのブランドが相対的に
古臭く感じられてしまう。

ユーザーの記憶は薄れていくものだから
同じコミュニケーションを
続けていても、飽きが来てしまうから
こそ、常にメッセージを出す続ける必要があります。

実際のブランド運用では
数年に一度その価値規定を
見直すことがあります。

ちょっとやりすぎかもと思うくらいの
変化でアップデートをした方が
生活者に好まれる傾向が強いそうです。

ミッションとビジョンがぼんやりしていると、
社内でも方向性が共有できません。

その結果、全く見当違いな
コミュニケーションをとってしまうことに
もつながります。

このWITHコロナ時代には、
ユーザーの体験価値を
意識した設計をすることは
動画でも解説をした通りです。
社内で、ブランドのミッションと
ビジョンをチームで共有できたら、
次は生活者とのタッチポイントを意識した
体験価値(UX)を見直ししてみてください。

ユーザーエクスペリエンスは、
今は「体験」こそがブランディングの
重要なコミュニケーションだからです。

・商品を実際に手に取る店舗はどんな空間にするべきか?
・商品のパッケージはどんなデザインにするべきか?
・ブランドを訴求するにはどんな体験を提供するコミュニケーションをとるべきか?

といったPNP設計はとても重要です。

リアル空間での体験に関わらず、
生活者が自ら参加して体験できるもので
あればデジタルのコミュニケーションでも構いません。

デジタルを使った体験価値を提供する
ブランディングコミュニケーションは、
大手企業のみならず、中小企業も参入は可能です。

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