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実はストーリーってどのように語るのかによって全然変わりますよ!

ストーリーは、人を動かす最良の手段である
と言われています。
少し古い書籍ですが、
プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える
の中にも記載されています。

ビジネスシーンでのストーリーテリングの
有効性が説かれていますが、

社長自身のスキルとして身につけて操れることに
よって飛躍的に影響度が上がります。(売上アップの
インパクトを含めて)

もともとは、その背景になっている書籍は、
千の顔をもつ英雄や英雄の旅です。
(神話の法則と言われるヒーローズ・ジャーニーです)

あのトランプ大統領が使って
いるメディア戦略があります。

それは、戦争プロパガンダ(草思社文庫)
です。

目次はこんな感じなんですが、
戦争のメカニズムや宣伝のメカニズム
を勉強するのでは意味がありません。

この目次を置き換えてストーリーを
作るひな形にしてみて下さい。

第1章「われわれは戦争をしたくはない」
第2章「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」
第3章「敵の指導者は悪魔のような人間だ」
第4章「われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う」
第5章「われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる」
第6章「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」
第7章「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」
第8章「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」
第9章「われわれの大義は神聖なものである」
第10章「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」

あなたが、実施する
はじめの一歩は、信用を勝ち取ることになります。

よって、通販ビジネスだけでなく、
講座ビジネスも然りですが、最初のフェーズは
集客装置は必要ありません。

偉大なリーダーはみな、人を鼓舞し、
自ら行動を起こさせるためには
ストーリーの力が不可欠だと知っています。

人を動かすのに必要なのは、
客観的な事実やデータではなく信用をベースに
したストーリーになります。

人を動かすときに役立つのは、次の6つのストーリー
にもパターンがあります。

(1)私は何者か?というストーリー
(2)私はなぜこの場にいるのか?というストーリー
(3)ビジョンを伝えるストーリー
(4)ノウハウを教えるストーリー
(5)世界観&価値観を具体化するストーリー
(6)あなたの見方だよ、というストーリー

体系的には、この6パターンがあります。

私的なエピソードや自分の弱みなど、
人柄が伝わるようなストーリーを語れば、
相手は心を開いてくれるようになります。

オンラインサロンでもお伝えしている
ことなんですが、【for you】視点がとても
重要です。

具体的には、見込み客のメリットを提示する
になります。

通販ビジネスなどのカタチがあるものを提供する場合は
あまり重要なファクターではないのですが、
無形サービスは重要です。

ノウハウを教えるストーリーとはスキルの伝達です。
そのスキルの技能を授ける際には、
「なにを」だけを伝えても実践ができません。

「なぜ」「どのように」それをする必要があるのか?
までの背景をお伝えしないと記憶に残らないので
結果的には実践までいきません。

一番大切なことは、2つあります。

相手のストーリーに耳を傾けることと、
「本物」のストーリーを語ることで
ストーリーを疑似体験してもらうことになります。

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