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なんでターゲットを絞ることが重要なの?その答えは・・・。

ターゲット設定の方法の詳細は
これからお伝えしていきますが、

そもそもターゲットを絞る意味は
何かといえば、
商品企画から販促動まで
一貫性をもたせるためです。

本題へ

売上を作るためには、
3Mの基本に向き合う必要があります。

その3Mとは、
メディア・メッセージ・マーケット
です。

マーケティングの巨匠、ダン・ケネディ氏
が提唱されています。

このマーケットを分解すると
ターゲットになります。

ターゲットを絞る、あるいはペルソナを
作る上で重要なのが2つあります。

その2つとは、
・社会的ドメイン
・心理的ドメイン
です。

今回は2つを深掘りします。

社会的ドメインとは、
言い換えれば社会的属性です。

年齢・性別・職業から始まり
が一般的です。

他にも
・年収や可処分所得
・家族・配偶者や子供の有無
・持ち家か賃貸か
・休みや自由に使える時間はどれくらいあるのか

など、その人の置かれている
状況を指します。

社会的ドメインが違うと、
当然ながら価値観も違うので
心理的なドメインも変わってきます。

心理的ドメインとは、
どんな悩みを持っていて、何を求めているのかです。

「誰のどんな悩みを解決するのか?」
の悩みの部分です。

「痛み」も含めての悩みです。

全ての商品は、痛みのある現状から
快楽まで連れて行く手段です。

A→B
の変化です。

そのため、心理的ドメインを
掘り下げない限りあなたの商品は売れません。

例えばダイエットなら
痛みとは、
・何をやっても痩せない
・リバウンドしてしまう
・太っていて辛い思いをした
・コンプレックスで自信がない
・食べるのがやめられない
などです。

こういったことが心理的なドメインです。

よく、深堀してね!
と言いと、西村さん。
どこまで掘り下げたらいいですか?
と質問されることがあります。

理想としてはお客さまが
朝起きてから夜寝るまでの

生活をリアルシーンが
思い浮かべられることです。

ターゲット設定はビジネスの根幹
以上がターゲット設定
の具体的方法です。

この方法でターゲットを絞り、
ペルソナを設定できれば、
あなたにとっての質の良いお客様
ばかりが集まりやすくなります。

悩みが均一化してくるので
顧客対応も楽になり、
顧客満足度も上がります。

全ての商品が痛みのある状態から
快楽に連れて行く手段です。

別の言い方をすると
「問題解決」
です。

このターゲット設定は
ビジネスの根幹といっても
過言ではありません。

よって、この商品のターゲットは誰ですか?
と聞いて

万人に売りたいからターゲットは決めてない!
や、ターゲットを絞ると売れないんじゃないかと
不安になるから絞ってない!

という回答がナンセン(意味がない)であることが
わかってもらえたと思います。

追伸:ライティング#西村公児


インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos