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経営統合によるユーザーのメリットは?

最強のワンチームになれるのか?
LINEアプリの利用者は約8000万人、
ヤフーのサービス利用者は約5000万人に上ります。

金融やEC、小売りなども含めた
大規模なサービス基盤が誕生しました。

国内のIT産業の勢力図に大きな影響を
与えることは確実ですね。

スマホ世代
yahoo!<LINE
ですからね!

スマホ決済のシェア取りで
双方莫大の広告費をかけたので

良かったかもしれませんね!

本題へ

Yahoo!とLINEの統合から見えることは、
和製のプラットフォーマーを構築し、

アジア市場で少しでも
優位性をとりたいことがわかってきます。

少し数値で見てみますと、
LINEの利用者は、
・タイでは4500万の利用者(トップシェア)
・インドネシアでは1600万の利用者(シェア2位)
・台湾2100万の利用者(トップシェア)

LINEは、スマホが基盤でyahoo!は
PCやタブレットです。

この両社が経営統合しても
まだまだGAFA(ガーファ)の
R&D(研究開発費)とに差異があります。

そう、あなたもよく知っている、
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの
巨人です。

そんな時代の流れの中で
売上アップのためにゼロイチ
で立ち上げる秘策はあるのでしょうか?

インターネットで自分の商品を
売るには、大手のプラットフォーム
のモール系に委託をするのか?

自社で販売するのか?
この2つしかありません。

私が提唱しているのは、
自社で販売するスタンスです。

つまり、価格戦略ではなく、
付加価値戦略です。

このような考え方から
自社の通販サイト立ち上げの

キーになる決済ASPについて
お話しをいたします。

今更?と思われる方も
いらっしゃるでしょうが、

これからネットショップを立ち上げたい
若しくは、違う決済会社にしたい方
のお役に立つ情報になれば幸いです。

ショッピングカートシステムの選定
これがまず戦略的に行うことが重要です。

理由は、決済システムの連携によって
カード会社との貫通テストや出荷までのデータ
を誰が運営するのか?

など結構、細かい部分になってきます。

システムの選定には大きく
分けて2パターンあります。

1:自社開発やオープンソース等でシステムを構築する。
2:ASPなどのカートシステムを利用する。

です。

1は、年商10億を突破してから取り組んでください。

年商が3億円以下の場合は、
2のASPを利用した方がメリットがあります。

まず「ASPってなに?」と思われる方
もいると思います。

ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)とは
アプリケーションソフト等のサービスです。

ショッピングカートシステムをネットワーク経由で
提供するプロバイダ(提供する会社等)のことです。

最大のメリットは、何と言っても初期費用の低さです。
※デザインやサイト制作費用は除く

既存のシステムを使うわけですから、
自社開発の必要もありません。

反対に、ASPの場合はシステムの
月額利用料が発生します。
※無料のASPも増えてはいます

ASPは機能制限があり、
カスタマイズの自由度はあまり期待できません。

ASPに紐ついているカード決済の導入
をしてください。

カード決済は通販サイトで基本の
決済方法になるので導入してください。

可能であれば、定期購入ができる
ASPカートであるとよいです。

ちなみに、自社開発の場合は
カード決済代行会社と直接契約をしてください。

カードの決済手数料がアクアリングに
よって削減します。

手数料だけで会社員時代に
年間1億円の費用を圧縮
させたこともありました。

ASPをお使いの場合は、ASPと
連携しているカード決済代行会社が

あると思いますので、
ASPの利用申し込み時に
一緒に申し込みしましょう。

一般的には、ゼロイチのネットショップの
立ち上げと言えば、

・商品選定(価格決め)
・写真撮影
・サイト制作

などもありますが、それと同時に
考えてみてください。

自社開発に限らず、
ASPをご利用の場合でも

近頃のサービスはかなり
ノウハウ要素が入っているので
自由度が高くなっております。

また、ASPに関しては数多くの
サービスが出ており特色もコストも
ばらつきがあるので研究してみてください。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos