100記事目指してなるたけ毎日投稿!その78、孤独な人に見えているイメージを考える
Ignition.挨拶
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
再開したは良いがすぐにネタ切れになりそうな今日このごろ。
どうも僕です。
本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)が100記事完走を目指してゆるーく書いている記念すべき78記事目になります。
それでは今日も進化の為に書いていきます。
1.孤独は真っ黒なのか?
孤独と聞いてどういうイメージを持たれますでしょうか?
真っ黒な空間にただ一人というイメージもあれば、群衆にまぎれて誰一人その人を認識していないなんてイメージもあるかもしれませんね。
この記事を執筆する数時間前にVR空間にて強い孤独感にも似た感覚を覚えたので孤独についてなにか書きたいと思い筆をとっています。
さて、
本編に入る前にまずはこちらの画像を御覧ください。
VRAA02作品:さうす様作 / VRの最果て
こちらはVR空間内で撮影したスクリーンショットですが、ここのワールドは真っ暗で「何もありません」(そういう作品です)
アバター(自身の分身)にライト設定をしていないと自身を確認することすらできないワールドで圧倒的な一人感を感じました。孤独感ではなく一人感です。
しかしながら、何もないと判りきってしまうといやいやどうしてどこかに誰かがいるかも知れないなんて気持ちにもなりました。
完全に誰もいないよな…なんて気持ちには不思議となりませんでした。ほんと不思議ですね。
孤独な人は真っ暗なイメージを観ているなんて固定概念がありましたが、この体験で少しそれは違うのでは無いかとう発想が頭によぎりました。
2.真っ白こそ本当の孤独なのでは?
孤独感という題材で今でも鮮明に記憶に残っているエピソードがありまして、とある番組で内村光良氏が「おい!知ってるか!…本当の孤独は真っ白い空間で一人ぼっちなんだぜ!」なんてブラックジョークをかましたオンエアーを観たことです。
当時はそこそこ若かったと思いますが、数年がたった今でも上記のセリフを聞いた瞬間に背筋が凍った感覚は忘れません。
真っ白な空間にただ一人という体験はまだ有りませんが、真っ黒な空間で感じた「孤独ってこんな感じ?」なんて疑問は真っ白な空間では確信に変わるかもしれないと考えました。
見えているのに何もない。想像しただけでゾッとします…
3.孤独=精神な拠り所が他人に依存しない状態
ここまでは孤独な人のイメージは黒or白なのか!?みたいな白黒思考でしたが、ちょっとだけ掘り下げて考えてみます。
そもそも孤独って一人でいる状態のことなのか?なんて疑問がでてきます。
孤独か否かの判断は筆者としては、精神的な拠り所が自分にあるか他人にあるかで判断してもよいのではないかと考えます。
話始めれば記事が一つ書けそうな長さになるので割愛しますが、ピンチな状況下や精神的に参った時などにほんの少しでも他人に助けを求める事が出来ない・しないと言う選択肢を自然にとってしまう状況が孤独と判断する一つの材料になるのかもしれません。
fin.総括
では今回の総括として「孤独な人が観ているイメージは白い空間に一人でいながらも精神的な拠り所は他人に作らない状態なのではないか」と言う感じです。
だいぶ哲学的な話になっちゃいましたね_(:3」∠)_
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