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100記事目指してなるたけ毎日更新!その79、実力が上がると既存作品を作り直したくなる感性について考える

Ignition.挨拶

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

過去に作ったVRC空間をリメイクしたくて震える今日このごろ。

どうも僕です。

本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)が100記事完走を目指してゆるーく書いている記念すべき79記事目になります。

実力が上がった完璧主義はいらん事しようとしますかね(私のことです)

それでは今日も進化の為に書いていきます。


1.見える景色の解像度が上がったから


 創作を初めた頃の100%と慣れが発生した頃の100%というのは出力的に比べ物にならないぐらいの差が生まれていると思われます。

 3DCGやイラストなんかはその最たる例で、実力が上がるにつれてここはなんでこうなっているのか?・いやいやそうはならんでしょ・ここもう少し○○したほうが良いのになぁ…なんて過去に作成した作品の「粗さ」が理解できるようになってきます。

 実際、筆者がそうですしね(;・∀・)スンゴイキニナル

 ものづくりに対する理解度や知識・経験・知見が一定以上になることによって見える景色の解像度が上がる現象が発生するのではと考えます。

 ゲームに慣れてきたら色々と考える余裕ができるのと似てますね。


2.完璧主義とプライドの高さ


 さて本題ですが、作品を作り直したい!という感性はどこからくるものなのかほんの少し頭をひねると2つの項目が頭によぎりました。

・完璧主義
・プライドの高さ


 以上の2つです。完璧主義は言わずもがな「今自分にできる最高の作品を作ろう!」なんてロジックで動いているのではないかと容易に想像できます。

 ではプライドが高いとなるとどうでしょう?筆者はプライドなんてカッコつけて書き記していますが、とどのつまり「実力と作品のレベルが見合っていないがゆえの恥ずかしさ」にあるのではないかと考えます。



3.作り直したくなること自体は良いこと!?



 筆者は自らの創作物を作り直したくなる事が多々あります。

 ○○は○○すればもっと良くなる!○○は必要ないから省こう!など、過去の創作物を観てその過去作の「拙い部分をなかったことに」したくなることも多々あります。

 これは自分でも良くないことだと自覚できるようになりまして、何故!次回作に!その問題点を活かそうとしない!!!と自分を責めてしまうアラサー間近の夜。_(:3」∠)_ウヘー

 しかしながら、未完成で全てが中途半端というのならともかく完成と定義したものまで少しの拙い部分があるからなかったことにしようとするのも過去の自分がかわいそうに思えてなりません。

 作り直したくなるのは理解できますが、あくまで次回作に向けての改善点を洗い出すぐらいにとどめたほうが精神的に健康なような気がします。


fin.総括


 では今回の総括として「既存作品を作り直したくなる気持ちは余裕がある時以外は次回作で解決したほうが良いのではないか」という感じです。

  

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