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100記事目指して毎日更新!その12、Vtuber同士のコミュニケーションがコンテンツになりつつあることを考える

0.挨拶


皆さんいかがお過ごしでしょうか?宝石が埋め込まれたガントレットは正義。
どうも僕です。
本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)がアウトプットの練習をするために100記事書こうぜ的なサムシングの記念すべき12記事目になります。
では今日も進化の為に書いていきます。


1.個性的ゆえに普通のコミュニケーションが面白い?


昨今では1万人を超えるVtuberがいらっしゃると言うのを何処かの記事でちらっと見ましたが、驚くほど増えましたね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
Vtuber達は当然他の演者の方と差別化をする為に自分にしかない個性を身に着けて配信や動画投稿をしているわけですが、僕がVtuberというものを認知した2016年頃から発展してきた現在のVtuber界隈に新しいコンテンツが付与されたのではと考えています。
それは本記事のタイトルにもある「Vtuber同士のコミュニケーション」です。
筆者自身のツイッターのタイムラインには結構な頻度でフォローさせて頂いた方が推しているVtuberの告知ツイートが流れてきます。その内容はイベントのものが多いのですが、企画などの催しは色々あれど「中身を一言で言うならばVtuber同士で集まってトークするから皆来てね」みたいな物が非常に多いです。
複数人で行われるイベントトークを少し考えて見るなら視聴者が存在しているVtuber同士のコミュニケーションのようなものだと思っていまして、VtuberでもTVショーみたいなイベントが多数乱立しているような印象です( •̀ㅁ•́;)サイシンギジュツヲツカッテヤルコトガソレカイ?
見ている側からすりゃそりゃ面白いですよね。自分の好みの見た目と中身、そしてキャラ設定などを有した非常に個性的な方たちが自分たちと同じ様な感性で自分たちが見知った、またはやったことのあるゲームやらアニメなどのサブカルチャーの話をしている状況なんですから。
「なんかこいつ面白い」という方が学校や職場などに皆さんの周りにはいらっしゃらった経験はないでしょうか?僕はかなりの数を経験してきましたが、そんな方たちが「容姿の制限なし・物理的な制約ほぼなし・ある意味すぐに交流できる・強烈な個性持ち」というような方がVtuber的存在になって演者どうしで普通にお話しているだけでも面白いとは思いませんか?σ(゚∀゚ )ボクハオモロイトオモイマス
(尚、ここではトークスキルは加味しないものとします。大事ですけどね)


2.コンテンツはSNSのコメント欄にまで侵食


いまでは生放送内で他Vtuberの感想を言う→視聴者がツイッターで拡散→感想を言われたVtuberが反応するなんて流れはよく見る光景で、良くも悪くも距離が視聴者と近すぎる故に起こる現象だと思います。
それにツイッターでのリプライ欄(コメント欄)でもVtuber同士がオープンな会話をすることもコンテンツになってきているような気がします。
プロレスのように会話を展開する方もいれば、キャラクター設定ガン無視での会話される方などVの方の数だけ色々な展開方法がありますが僕が観測している中で面白い現象が一つあります。
それはVtuber同士の会話(リプライ)に割り込む無関係な一般の人のリプライを嫌う傾向がVtuberのファンに見られるというものです。
ツイッターにおけるリプライに関しては本人が鍵垢(本人が承認した人しか内容を見ることができないアカウント)でなければ直接相手にメッセージを送るダイレクトメッセージ以外は基本的にオープンな物です。オープンな物に対してのツイッター内での公式ルール(あったらスンマセン)というものは存在しておらず、暗黙のマナーやモラルがあるようですが、オープンなVtuber同士のリプライに割り込む方を嫌う方がいるのか少し考えてます。
TVショーなんていい例ですね。番組内が台本通り進行しており安定した面白さや楽しさがある中で突然場違いなテンションで一般の方が画面に乱入してきたらどうでしょうか?少なくとも僕は一回の乱入なら笑ってすませますが、これが何度も続くようならチャンネルを変えます。
この思考を目安にVの方のリプライに割り込む人を嫌う傾向がある人の考えを推察するなら、「Vtuber同士のリプライはコンテンツであって、自分たちが割り込んでいいものではない(一般人が番組に乱入するようなもの)」と考えることができます。
オープンな物なので割り込むな!というのは無理な話しなのでツイッター自体にそういう特定の人しかリプライ欄にコメント出来なくする機能がない限りこういう割り込みは永遠に続くでしょうね( •̀ㅁ•́;)リフジンダゼ


3.Vtuberは本質的には芸能人と変わらない


僕自身はそうだと思います。芸能人がひな壇でトークするのがVtuberでは配信画面にキャラクターを置いてサブルカルチャーの話題を話すに変わっただけだと思います。Vはヴァーチャルの略とは言いますが、大手の企業勢の様な方のやっていることは芸能人や芸人とたいして変わりませんからね(一部、例外な方もいらっしゃいます)
どちらも本質は「芸 能」特化なので参入が比較的かんたんで収益を立てづらいVtuberをただやり初めたい!なんて方が初めたはいいけど一年後には辞めているなんて事も多いのにも少し納得できます。残酷ですが「芸」もなければ「能」もないし、それらを磨こうともしない方たちは他の面白い奴らに淘汰されるしか無いですからね。そういうとこも芸能界とそっくりですね。
では今回の総括としては「Vtuberは同じVtuberとコミュニケーションをとるとソレは人を面白おかしくさせるコンテンツになりえる」って感じです。



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