100記事目指して毎日更新!その55、喫煙所での会話の発生率がなぜ高めなのかを考える
Ignition.挨拶
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
長期タスクの一つが片付いて気が抜けいている今日このごろ。
どうも僕です。
本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)がアウトプットの練習をするために100記事書こうぜ的なサムシングの記念すべき55記事目になります。一難去ってまた一難。精進していきたいです(;´∀`)
それでは今日も進化の為に書いていきます。
1st.ニコチンによる興奮作用で会話がしやすくなる?
タバコの事を少しばかり調べましたが、ニコチンには中枢神経に作用し興奮作用があるとの記述を見つけました。見つけた時には「ですよねぇ~」なんて納得したのが記憶に新しいです。
さて、何故会話がしやすいのかニコチンにフォーカスを当てて考えてみると、恐らくですが、ニコチン摂取からくる脳の興奮作用で他者とコミュニケーションを取りたがるのではないかと考えつきます。
テンション上がってきたから誰かと絡みたいと言えばイメージがしやすいでしょうか?
ましてや、昨今の喫煙に対する風当たりの強さの中、タバコを吸っている人は中々に長い間吸っていらっしゃる方も多いことでしょう。
上記の様な喫煙者事情を考慮に入れて考えてみると、ニコチン未摂取の禁断症状が出る→ニコチンを摂取して気がよくなる→人に話しかけてもいいかなぁ~?と思うというのが現在の筆者の持論になります(*´・ω・)イヤイヤナントモ
2nd.行動共有からくる親近感
次に考えつくのは「親近感」です。タバコを吸うという行動を「互いにしている」というところがネックだと思われます。
少しマイナーなジャンルで同好の士を見つけたような現象と非常によく似ていると考えており、自分以外コレ好きなやつおらんやろ~なんて考えながら休憩所に腰をおろして休んでいたら自分と同じジャンルの商品を持った人が同じ様に休憩しに来たらどうでしょうか?
話かけるまでは行かずとも気になりませんか?筆者はとても気になります。この心理状態が喫煙所では頻繁に起こるのだと考えます(〃ω〃)ドウコウノシハキニナルモノデハ?
3rd.パーソナルスペースが強制的に狭くなる
最後に考えついたのは「距離」でした。他人に近付かれると不快に感じる空間の事をパーソナルスペースなんて言ったりするようです。
それで、このパーソナルスペースと喫煙所の会話にどんな関係があるのかと言うと、面白い事に多少の誤差はあれど喫煙者同士の距離って一定なことが多いんです。しかもどんなに大人数でもあまり距離は変わらなかったような記憶があります。
会話をする時って、人によって様々だと思うのですが「この距離なら話しても良い距離」「この距離から話しかけられたら答えてしまう」っていう範囲がどんな人でもあると筆者は考えています。
それが喫煙所と言う一種の箱に強制的に入室して一定の距離が保たれるとなると、普段設定しているパーソナルスペースは強制的に狭くなり、いつも友人や知人と話している距離に知らない第三者がいる状況が発生します。
そこで、脳は「知らない人だけども、いつも会話を始めている距離なので少し位なら会話してもOKなんじゃないか?」なんて状態になるのではと考えます。
fin.総括
では今回の総括としては「喫煙所での会話発生率の高さは、ニコチン・行動同期・パーソナルスペースの強制減少が引き金になっているのではないか」という感じです。
以下蛇足
喫煙に対する風当たりがますます強くなってきているので、マナーを守って極力迷惑にならない様に喫煙をしていきたいものです。(吸わないに越したことは無いですが、筆者は「趣味」で吸っているので…)
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