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100記事目指して毎日更新!その7、「努力する」と「夢中になる」の違いについて考える

0.挨拶


皆さんいかがお過ごしでしょうか?進捗が毎日上がることに小さな喜びを感じている今日このごろ。
どうも僕です。
本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)がアウトプットの練習をするために100記事書こうぜ的なサムシングの記念すべき7記事目になります。
テンプレが出来上がりつつあることに驚いています。
では小さな嬉しさを噛み締めながら今日も進化の為に書いていきます。



1.「夢中になる」優位性


個人的には体調が万全で短期的な事例であれば努力するも夢中になるも差がないと考えますが、初手脱線を決めて僕の観測範囲(ツイッター)に限った話を少し。
筆者が片足突っ込んでいるVR(ヴァーチャルリアリティ)界隈や3DCG界隈の最前線を走ってらしゃる方や圧倒的な進捗を上げてらっしゃる方たちは夢中になっている方が多数派だと見受けられます。悩んだり苦悩したりしているとは思われますが、努力することはそのものは問題解決や目標達成をしようとする姿勢であって努力してます!みたいな空気感は感じません。
目的の物事に夢中になり問題解決や目標達成の為に努力を努力と思わないような方が多いような気がします。
僕もこの100記事を書くことを初めたときも最初こそ辞めないように努力するぞ!なんて思考でしたが、一週間も続けていると今日は何書こうかなぁなんて夢中になっています。
お話を戻しまして、何が言いたいかというと物事に取り組む際に「自分は努力している」という認識では夢中になっている人よりも多くのエネルギーを使っているんじゃないか?と言うことです。ランニングなんていい例だと思います。
走る事に夢中でランニングしたくてたまらない人とダイエットの為に仕方がなくランニングを選んでいる人(努力している人)を比較してみれば圧倒的に前者がランニングを継続することも、ランニングに興味関心を持つことも高い傾向があると考えられます。
だからと言って努力している人が夢中になっている人よりも劣っているとか物事が続かないとかそういう事はないと思います。あくまで夢中になった方が精神面・体力面などで色々と有利なんじゃないか?というお話です(`・ω・´)b


2.「努力する」ことは「夢中になる」よりも劣っている?


断じてそんなことはありません!そもそもベクトルが違うと思っておりますが、ここで両者の意味を調べてみましょう。

・努力:「目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。」
・夢中:「それに心を奪われ、ほかの事を考えない状態になること。」


と上記の意味がヒットしました。(グーグル検索にてトップ記事にヒットした物を引用)
なので努力は目標に向かって頑張る、夢中は対象の事しか頭にしかない状態と解釈できます。
さて、目標を設定してエネルギーを使っている状態は総じて努力しているという状態にカテゴライズされるのではと思考しますが、ここで一章にも書き記したインフルエンサー達(界隈の最先端にいる人達の事)を少し思い出してみます。
皆が皆、目標を実現するためにあの手この手を使用して労力を費やして骨をおっている事は容易に想像できますが、なぜ彼らは他の人達よりも圧倒的な成果や進捗を生んでいるのでしょうか?
それは上記の努力にプラスして対象のことしか考えない状態(夢中になっている)が追加されることによって特定の分野にて鬼のような進捗や成果を生み出せているのでは?と推察します。
なので努力や夢中は上下関係にあるのではなく独立しつつも互いに相乗効果を持っている概念ではないかと考えることができます( `・∀・´)ノ コジンノケンカイダヨ


3.総括


では今回の総括としては「努力する」という行為は目標実現をするために大なり小なりの労力を使っている状態であり究極な話、目標に向かって物事を取り組んでいる人は皆、努力しているにカテゴライズされるよね。ってお話と、上記の状態にプラスして「夢中になる」という状態を追加できればさらなる飛躍が期待できるんじゃないか?というお話でした。
もちろん「夢中になる」状態になってから「努力する」という物が追加されるケースもあると思われます。哲学みたいですねこの話題( ^ω^)

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