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シリーズ2.奄美大島で宿泊施設を開業する話②


物件名『SADEKUMA』に決定!

※『サデクマ』と読みます

メインビジュアル


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施設のある奄美市名瀬佐大熊町(なぜさだいくま)は地元方言で『さでくま』と呼ばれていて耳触りがよく施設名称にバッチリだと考え決定した。

ビジュアルのクマは現地に置かれていたものをモチーフに
奄美の美しい海や自然と文化・歴史を表現していて
これから新章に向けまた歴史を刻んでいきたいという想いがこもっている。

時代のニーズにアジャストし新しい価値を提供することが我々の仕事だ。

現地のクマの木彫り

これから宿泊施設として島の方はもちろんインバウンド訪日客や日本人観光客を多く受け入れ心地の良い宿泊体験を提供し迎え入れたゲストには奄美の魅力や自然の偉大さ島の歴史や空気感に触れて頂きたい。


発注備品が届かない!?問題発生!!

施設開業にあたり全ての備品を発注&作成し設置や装飾を行うのだが
約1ヶ月前から準備したにもかかわらず発注後に配送不可項目が
約160項目中20項目ほど出てきた。。w(12%)
しかも大型家電や家具である。。

予想してはいたがこれほど配送不可となるのは想定外で
発注先との調整や受け取り日時の設定にバタついた。。

ダイニングテーブルやベンチは一度解体→天板と脚に分けて配送
大型家具は別配送業者へ変えコストをかけて配送

その他の配送不可項目は一度東京本社で受け取り
2段階構成で奄美に配送することにした。

離島への物流は物理的に制限があるし時間もかかる。

到着を祈る。。w


SADEKUMA プラン

SADEKUMA概要
  • 6ベットルーム/Max15名収容)

  • 駐車場2台

  • 屋外BBQセット完備

  • プレイルーム(ダーツ・各種ゲーム完備)

一般的な戸建ての住宅としてはかなり延面積があり部屋数も多い。
ターゲットとしては若年層の集団旅行やスポーツ関連での合宿やキャンプ
社員旅行や大人数での旅行へのアプローチを狙っている。

鉄道がないため移動手段としては車が主流になってくるため
駐車場が2台あるのは嬉しい。

細かい部屋毎のディティールは続編で記事にしたいと思っているが
プレイルームが特徴になる。

PLAY Room イメージ
設置備品イメージ

コンセプトとして大人数での滞在が可能で中長期での滞在を想定した場合
一棟貸しでの提供販売/泊のためゲストにはかなり自由のある宿泊プラン設定が可能である。


奄美大島 スポットリスト

個人的に今回の奄美訪問で行きたい観光スポットが3つある

Spot Map
  1. マテリアの滝

  2. 金作原(キンサクバル)

  3. 黒潮の森 マングローブパーク

金作原はツアーガイドをつけないと回れないのでSADEKUMAでは代行してお手配できる仕組みを考えたい。

マングローブパークもカヌー体験とセットで本質を体験できるはずなので
カヌー手配も承りたい。

色々な想像と考察が膨らむがまずは、自らいろんな体験経験をしスムーズで役に立つ物件運用をしたい。


奄美大島独自に進化成長した動植物にも影ながら熱視線を当てていて
島の外に持ち出せない固有種の植物などをSADEKUMAで育てたい。

準備が間に合わなそうなので第2弾はこんなとこまで、、

シリーズ1









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