2024年台湾(沖縄)旅②一人先に沖縄へ

羽田空港から那覇へ


 2月22日、5時半に起床して家を出発。最寄駅から地下鉄で新宿駅へ。
毎回思うが、西東京の人間にとって羽田空港は地味に行くのが面倒臭い。
丸ノ内線で移動する場合、浜松町か品川にまずは向かわなければならないが
どう頑張っても乗り換え、しかも階段を使わざるを得ないルートを取らなければならない。今回はめんどくさかったのでバスタ新宿からリムジンバスで行った。これなら一直線だし、着いた時に直接出発口に行けるので便利。
 

 那覇までの便ではあるが、乗り継ぎ国際線扱いになるので自動荷物受付が使えなかったが、そこまで待つほどではなかった。手荷物検査をパスしてさっさと制限区域に入ったが三連休前の平日ということもあって、空港はなかなかの混雑、コーヒーとトイレのためだけに入ったカードラウンジもすぐに満席になる程だった。
 しょうがないので出発口のベンチでぼーっとしてたのだが、8:30の便でオーバーブッキングがあったらしく、1時間後の便への振替チャレンジがあった。振替になるとANAから1万円のお小遣い(または7500マイル)をもらえるし、急ぎでもなかったので志願してみたのだが、結局座席調整が上手くいったらしくお小遣いゲットにはならなかった。
 欲をかいたせいなのか、この飛行機はものすごく揺れた。雨が降っていたので揺れるのは承知だったが、1時間半くらいかなり上下に揺さぶられたので以前積乱雲に突っ込んだ時か、アルプスごえの時以来の恐怖ランキング入りフライトであった。


那覇空港からホテルまで

 那覇空港には定刻に到着したが、受諾手荷物が250以上あった関係で外に出るのに40分近くかかってしまった。空港を出て、那覇空港駅からゆいレールに乗車。沖縄の訪問は5回目だが、来るたびに混雑度合いが悪化している。発車する時にはほぼ満員で、壷川まで誰も降りなかった、というかさらに乗り込んでラッシュのようになっていた。県庁前駅にて降りてホテル着。荷物を預けバスで安謝橋まで移動。那覇市内のバスの初乗りは240円(4月から260円になる)なので本土よりも高い。

沖縄のシェアサイクル

 ジミーで飯を食ってから、ヤクルトのキャンプ地浦添まで自転車で移動した。シェアサイクルが使えたので移動したが、沖縄では自転車はあまり普及していない。車社会なので自転車向けに道路が配慮されてないのと、沖縄の市街地はアップダウンが激しいので電チャリでもしんどい。おまけに行った時には球場まででもかなりへばったが、そこから移動するのにさらに自転車に乗る気にはならなかった。この時点で金をかけて脱出すべきと判断し、タクシーで浦添前田駅まで移動した。


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