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”たくさん売れるものじゃなくて、高く売れるものが気になる”

今日、Xでみつけただれかの言葉、

"たくさん売れるものじゃなくて、高く売れるものが気になる"

うわ、なんか、刺さる!
というのも、自分もサービスを作っている身だからです。

たくさん売れたら、嬉しい。
でも、たくさんの人に利用してもらうことを考えると、最大公約数的なサービス内容や価格設定になってしまって。

この方法でサービス作ると、自分と他人のニーズもろもろのバランスをとることが難しくなっちゃうんですよね。
自分が折れればいいか……っていう、他人への遠慮が入っちゃうというか。

自分を幸せにするために仕事しよう!と思っていたのに、自分をすり減らしながら仕事をするって、おかしいよなあ。

あるとき思い切って、界隈の平均額よりも2倍くらい高い金額でサービスを出てみたんですよ。
そこには、自分のできること・やりたいことを妥協せず盛り込んで。

最初はぜんっぜん、売れませんでした。
ですが、販売しはじめて2〜3ヶ月後にポツポツと利用してくれる人が現れて。
金額アップ前より数は少ないけど、ガマンしていない自分をお客さんに喜んでもらえるなんてことが、あるんだ!!と、今までの見てきた世界との違いに驚きました。

まあ、景色が変わっても、そればかり見ていたら慣れてきてしまうのが現実のつらいところ(苦笑)。

今もまた、値段の壁にぶちあたっているところです。

ですが、自分の中で腑に落ちるタイミングがきたら、お客さんも自分も幸せになる金額やサービスに落ち着くだろうから、大丈夫だ〜。


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