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お金の声は大きい

その声に頭も心もかき回されそうになる。

発信する勇気コミュニティのワークショップに参加した。
テーマは「発信のマネタイズ」。

発信からお金を生むプロセス、具体的なサービス例、相場感など。
コンテンツビジネスの現在進行系がたくさん盛り込まれた、サービス大盤振る舞いの内容だった。

特に印象に残ったのが、末吉さんが売上の柱の一つであるメルマガを手放したときのエピソード。

さらっとお話されていたので、ここからは想像。
「次のステップに進むには、メルマガは違うな」って思って辞めただろうけど、そのときの感覚ってイケイケドンドン度よりも、メルマガを辞めて売上が下がるガクブル度のほうが高かったんじゃないかな。
そこを、膝ガクガクしたまま「辞める」に振り切る勇気を出したんだろうな。

ワークショップ内のワークで「1ヶ月後までに発信で叶えたいこと」を考えるワークがあった。
有料noteの販売、セミナー開催など、明確に答えられる人が多かった。

わたしの答えは「やってみたいことを宣言する」だった。

寝る前、妙に胸に突っかえる感覚があってなかなか寝付けなかった。

今こうしてワークショップ振り返りを書きながら、その突っかかりが「手放し」と繋がっている気がしてきた。

1ヶ月後までに発信で叶えたいことは、「やってみたいことを宣言する」じゃなかった。
「アレコレ手放して身軽になる」だ。

仕事のタスク、使っていないモノといった、目に見えるものごと。
今の自分とずれた認識、期待、努力、怒り、悲しみといった、目に見えない思考や感情。

そういったものを手放して、ファイナルファンタジーでいうところの「すっぴん」状態になりたい。

すっぴんになってから、これからの装備や職業(マネタイズを含め)を考えたいな。

今の状態でマネタイズに挑戦すると、お金の声を聴きすぎてまた適応障害になる。
もう、そのパターンはおしまい。

末吉さんもワークショップでマネタイズは自分に合ったタイミングで的なことを言ってたし。

ビビりながら「急がない勇気」を発動してみよう

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