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好きを仕事にする。
どなたかのnoteエッセイで
『適職はその作業が好きでずっとづけていられる事が適職』(すみません。うろ覚えで…。)という様な文章が紹介されていたが、この一文を読んで
私と仕事との間の理想と現実とのギャップがスッキリと埋まった様に思えた。
絵を描くのが好き。
だから日々描き続けてお金を稼げる様にならなければ。
旅行と写真が好き。
頻繁にブログにアップして世の中に影響を与えなければ。
こんな思い込みで自分を縛っていた。
私は今文房具店に勤務している。
地味な仕事だが文房具好きの私にはとてもあっている。
日々の作業も、お客様からの問い合わせへの回答もなんら苦にならない。
毎日を淡々と続けていられる。
仕事をするってこういったシンプルな毎日を繰り返していく事なのかもな。
もちろん日々無理な要求に応えねばならず、神経をすり減らし毎日を送っている人もいるだろう。
そこからどうしても逃れられない人もいるだろう。
そういう人はなるべく無理をしないで。
誰かに頼れるなら頼ってほしい。
いつも思う。
お金を稼ぐって大変だなあ。
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