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自分のチームが解散した。

どうもみなさんこんにちは。電車のシートにひと席ずつ間隔をあけて座られると、まるで全て埋まってるように感じられて絶対に座れないしんちゃんです。
#ソーシャルディスタンス
#間に割って入ろうものなら社会の悪

さて今日は自分がチームリーダーとしてやらせてもらってたチームが解散したお話をお届けしたいと思います。


はじめに

まず僕のことを知らない方へ。僕は今、22歳で今年の4月から新卒として中小企業に入社することを決めています。これまで本質的な就活をしてこれた自信があったので、ルビーイン株式会社という超ド級スタートアップ企業で「キャリアアドバイザー」というなんとも偉そうな立場でインターンをさせていただきました。

七月くらいから学生の集客やイベント運営をやらせていただき、インターンを始めて二ヶ月後にチームリーダーを任されました。これまでリーダーとして何かをやったことがなかった青二才の僕にとっては大変ありがたい嬉しい話でした。

九月から二月くらいまでやらせていただきました。

そして二月の終わり、僕のチームは無くなりました。

解散というか別チームに合併というか。社内には何も言っていませんが、正直悔しかったです。もちろん超ド級スタートアップで編成が変わりやすいという事実はあると思いますが、チームに対する思いみたいなところでいうとそれだけでは説明がつかないわけで。


ここで自分に対する無力さを痛感しました。チームメンバーへの配慮、モチベーション向上、集客力、どれをとっても中途半端な状態で終わってしまいました。割と自信過剰な部類に入る新宅にとって、挫折になったかなーと思います。

ここで「あー悔しいなー」で終わってはその辺の売れない社会人と同じで。次のアクションへどう活かすのか、今回の経験を通して考えていきます。

漏らさないヒアリングを。

まずはチームへの向き合い方です。自分の研究が忙しくチームと向き合う時間が確保できませんでした。メンバーとの一対一の面談や、メンバーの成果をひたすら追っていくことなど。忙しいを口実に目を背けていたのかもしれません。ここで大切だったのはその中でもコミュニケーションを取ること。テキストでもいい、数分でもいい、メンバーの進捗状況を共有してもらうことがまず第一でした。それでも難しければチーム内にヒアリングをする人を立てて、状況を随時聞いて回ってもらうなど方法は何個もあったと思います。

リーダーは壁を作れ。

次にモチベーション向上。チーム内のモチベーション向上を図るためには、圧倒的に「壁を作ってあげること」だったなあとしみじみ。
#しみじみ

チームメンバーがつまづいていること、目指していることを把握し、「じゃあここを越えないとダメじゃない?」を提示してあげることがとても大切でした。しかしこれは前述した通り、チームメンバーの状況を常に把握しておくことが必須で、結局はヒアリングが大前提となります。そして目標が低い場合は壁を作ってあげるところまでサポートをする。ここは自分に足りない部分だったなあと感じます。


背中で見せてこそリーダー。


そして最後、集客力、要は「チームとしての成果」ですね。チームが一番成果を出しやすいシステムを作り出すことはもちろん、リーダーとして圧倒的な成果を出し続けることは必須でした。「リーダーは背中でものを語る」様々なリーダー像があっていいのですが、ここだけは外しては行けないポイントだなと今回の経験から感じました。マネジメントをしてるからといって、本来の役割から外れていいはずがない。ここは厳しくとも向き合うべきでした。


まるで後悔ばかりしているブログのようですが、ところがどっこい。これは宣誓と捉えていただければと思います。これからリーダーをする機会がたくさんあると思いますが、次はこんなミスしませんよ、と。僕の人生、実り始めるのはこれからです。初めから全てうまくいく主人公のヒーローアニメなんて誰がみて面白いんですか。これからも成功体験と同じくらい挫折経験も書いていきます。そして強くなります。今後とも何卒ご贔屓に。


しんちゃんでした。

あ、クソ面白え本売ってるんで見てくだせえ。

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