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電気回路と民法

様々な資格試験を狙っていると、試験期によりどうしても一定同時進行を余儀なくされます。
集中力を同じテンションで持続するコトは不可能で、すなわち緩急をどうつけるかに腐心するコトになります。
そのバランスは本命試験を中心に考慮するのですが、絶対に避けなければならないのは共倒れです。
しかしながらこれはなかなかの難題でして。。
試験対策は100%の完成度にはけっしてならないし、必要な弱点を補う学習と好きなコトをやるというのは時として混同されてしまいます。
逆に言えば解り掛けた時、嵩に懸けて突き進む学習が効率を上げる事も分かっています。


民法学習は楽しいです。法学系の全ての資格の基礎にもなるので、かなり深掘りしても苦になりません。試験に関係なくても単にクイズとして十分な醍醐味がありますね。
ただし技術系の資格にはほとんど関係しません。もちろん消防設備士にも法規はありますが、その技術に特化した規定や規制をなぞるのみです。ら

一方、構造力学や電気回路といった定理や法則、また計算方法の学習は法律系の資格ではまったく出てこないので、これらの分野に取り組んでいる時は他方がまったく吸収できない状態にあるので、実力がついていると同時にストレスも醸成している事になってしまいます。
そしてこういう状態を繰り返していくと面白い心理になる事があります。
それは2つの科目を切り替えた時に、ストレスが解放され、効率が上がるのです。
やっとこの分野に取り掛かれるという喜びが学習を一気に加速します。

アスリートがゴムチューブにタイヤを結んで筋力をつけたあとの演習みたいなもんでしょうか。笑

欠点は勉強から抜け出せなくなっちゃいますね。睡魔にはめっぽう弱いので寝るようにはしてますが、風呂は忘れます。メシもかなり面倒です。

さて、秋には負けっぱなしの「#マンション管理士」、4回目の挑戦です。今年こそ突破して来年「#行政書士」に駒を進めたい。
一方で「#第2種電気工事士」「#ホームインスペクター」「#赤外線建物診断技能士」と民間資格も含め、興味は尽きずですが、いい加減にしないと身体を壊しそうです。

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