合格はゴールではない

どうも皆さんこんばんは、ばりおすです。
今回は受験生向けに合格はゴールではないということを語っていきたいと思います。
「合格はゴールではなく、通過点である」と巷では言われています。この記事を読んでいただいている皆さんの中にも聞いたことがある人がいるでしょう。
本記事では私なりの解釈、経験を加えて語ってみたいと思います。

今回の目次です。
1.受験生にありがちなこと
2.合格する人の考え方
3.ではどうするか

1.受験生にありがちなこと
合格はゴールである、という考えは多くの受験生が持っている考えではないかと思います。
普段思っていなくても、心のどこかで思っている人もいます。
その証拠に、合格したら何をしますか?という問いに対して
遊ぶぜ!!
という人が大半なのではないでしょうか。
これは私は合格までが苦痛だったのだから、どこかでゴールという期限を決めているからだと思います。
もちろんそれでも良いと思います。
でも人によってはそこから落ちてしまって
猛烈に頑張って勉強して合格したけど、それ以降やる気がしない・・・
という方もいるかもしれません。
これではなんのために合格したのかわかりません。
では受験に合格して生き生き活躍している人はどういう考えなのでしょうか?

2.合格する人の考え方
合格までが苦痛、合格後に失速してしまうという人はいます。
でもそうではない人もいます。
なぜでしょうか?それは

合格はゴールではなくやりたいことの通過点である

と考えています。
たとえば資格試験を受験したとします。
合格までが苦痛、失速する人、不合格になる人は

なぜこんな勉強をしているのだろう。まあみんなやってるし、合格したら遊べるし、今は合格に向けて勉強しよう

と考えますが

合格して生き生きと活躍する人は

合格したら、それを使って○○をしたい!そしてゆくゆくは○○を広めるために××にも挑戦するぞ!

と考えます。
そこが大きな違いです。
つまり合格は通過点と考えているので少々の困難にも立ち向かっていけるし、合格後も次のステップに向けて走っているわけです。
気付けば前者の方と大きな差が生まれています。

3.ではどうするのか
せっかく受験をするのだから、後者の考えを取り入れる必要があります。
あなたはなぜ受験を決意したのでしょうか
なにかやりたいと思ったことがあって受験を決意したのではないでしょうか。
それを今一度思い出しましょう。
そしてその試験の合格者をネット等を使って調べてみましょう。
皆さん、幅広い領域で多くの方に役立つように活躍しています。
たとえば私の持っている薬剤師という資格。
人によっては
病院や薬局で活躍している人
企業などで活躍している人
大学などの研究職で活躍している人
海外で活躍している人
本当に様々です。
ぜひ具体的にやりたいことがわからないという方は探してみましょう。
きっと自分の憧れの人が見つかることでしょう。

今回はこの辺にしておきましょう。
ではまた!!

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