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働き方・カルチャー

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エバーセンスの働き方やカルチャーについて書いたnoteをまとめています。
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記事一覧

多くの企業を見てきたコーポが受けたカルチャーショックとは?

こんにちは、エバーセンスの有地です。 「エバーセンスって、どんな会社なのか。」 私が入社してから2年が経とうとしていますが、伝えたいイメージや事柄は多くあっても、この説明がとても難しいなと感じます。 そこで、何がエバセンらしさと言えるのか、インタビューを通してお伝えできればなと思い、今回は、いろんな会社の裏側を見てきたコーポレートのよなさんにインタビューをさせていただきました。 前回は、エバーセンスがずっと変わらず貫いていることについて、メディアプロデューサーのみゆきさん

6年間サービスを作り続ける編集者から見たエバーセンスとは?

こんにちは、エバーセンスの有地です。 「エバーセンスとは、どんな会社なのか。」 私が入社してから2年が経とうとしていますが、伝えたいイメージや事柄は多くあっても、この説明がとても難しいなと感じます。 そこで、何がエバセンらしさと言えるのか、インタビューを通してお伝えできればと思い、今回、女性社員の中でエバセン歴最長、そしてメディアプロデューサー(MP)として最も長くサービスに携わり続けるみゆきさんにインタビューをさせていただきました。 話し手:佐野美由紀(ninaru事業

小さく、一歩ずつ。私たちらしいSDGsの取り組みを振り返る。

こんにちは、コーポレートの真辺です。 6月に入り、弊社ではメンバーみんなが上期の振り返りをする時期になりました…! エバーセンスでは今年、以下の3つのテーマに取り組んでいるのですが、今回は、私が取り組んでいるテーマ「社会性の高い課題解決に投資する」について振り返ってみたいと思います。 先にお伝えしておくと、このテーマについては本当に一歩一歩…まだまだ模索が続いています。結果としてすぐお伝えできるものはないのですが、今回は現在進行中の様子について、そのままお伝えできたらなぁ

いくつになってもチャレンジに必要なもの。

こんにちは、コーポレートの真辺です。 最近は2歳の次男ができることがぐっと増え、その成長っぷりに日々驚いているのですが、その姿を見ながらあらためて思ったことがあります。 それは「やり直せるっていいよね…!」ということです。何度でもやり直せるから、安心してチャレンジできる。これって、大人になってもそうだと思うのですが、大人になればなるほど、なんだか失敗できない空気があるなぁと思います。 今回は、最近私がつくづく思っている「やり直せる社会、広まれ…!」という思いが少しでも伝

第10期に入りました。

こんにちは。株式会社エバーセンスの代表、牧野です。 今日は2022年、1月23日。 エバーセンスは9歳の誕生日を迎え、第10期に入りました。 コロナ禍で、妊娠する方が大きく減少するなど厳しい外的環境が続くなか、第9期はユーザー数も一段と伸び、増収増益で終えることができました。 創業からの無借金を継続でき、より良い経営状態にできているのは、「ユーザーに寄り添いたい」という目線を持ち続け、愚直に良いプロダクト作りをしてくれている仲間のおかげです。 本当にありがとうございます。

今年も1年よく頑張りました!【年末特別号】

こんにちは、コーポレートの真辺です。 昨年あわてて大みそかに公開した「今年も1年よく頑張りました」note、今年はなんとか営業時間内に公開できます…! 2021年も非常に変化の多い1年でした(エバーセンスに入社してから毎年こんなことを言っていますが笑)。昨年からの2年間は特にコロナ禍で大きく働き方を見直す機会になり、エバーセンスとしてもしっかりと新しい土台を作ることができたかなと思います。 創業記念日である1月23日には、社長の牧野がより経営的な振り返りと抱負を書いてくれ

退職後も仲間として。ただご機嫌に、同じ思想を持って、いいものづくりをしていきたい。

エバーセンスには、退職後も、業務委託として週3日いっしょに働き、オフィスにもslackにも変わらず出没し続けるメンバーがいます。 少し不思議な関係性かもしれませんが、退職したから会社とは別々の道、という分断は、これからどんどん薄まっていくのかもしれません。 今回は、そんな元エバーセンス社員で今はデザイナーとしてフリーランスで活動している鈴木(呼び名:すーさん)と、エバーセンス代表の牧野の対談をお届けします。 これまでこのnoteでは、エバーセンスの多様な働き方や考え方につ

いらないことを手放して、小さなオフィスに移転しました。

こんにちは、コーポレートの真辺です。 エバーセンスは、4年間過ごした浅草橋オフィスを離れ、7月3日より新オフィスでの稼働がスタートしました! 以前こちらのnoteでも、働き方が変化したことで、約1/2の広さのオフィスへの移転を決めた経緯を書きました。 先日新オフィスの撮影もできたので、今回は移転準備のことも少しお話ししながら、新オフィスをご紹介したいと思いますー! 小さなオフィスに移転するって大変だ。移転先は、日本橋久松町にあるこちらのビルの6Fと8F。 馬喰横山駅か

男性の育休取得率100%を目標にしない理由。

こんにちは、コーポレートの真辺です。 先日、「育児・介護休業法」が改正されました。男性の育休取得を促す内容が盛り込まれ、各社が男性育休の環境整備に大きく舵を切っています。 SDGsの流れも相まって、育休の取得率を100%に掲げる会社も増えてきており、世の中がどんどんいい方向に進んでいるのを感じます。 一方でエバーセンスとしては、取得率100%をあえて目標にしない組織づくりをしてきました。 各社がそれぞれの立場で考えを発信することは、多様な社会をつくることにもつながりますし

家族の幸せを考えるエバーセンスが、独自の制度「ファミリー休暇」をやめた理由。

こんにちは、エバーセンスでコーポレートを担当している真辺です。 エバーセンスではこれまで、年に2回家族のためにお休みを取ることができる「ファミリー休暇(ファミ休)」という制度がありました。 家族を幸せにするサービスをつくる会社として、エバーセンスらしい休暇制度だったと思いますが、昨年いっぱいでやめることに。 ユニークな制度についての紹介は色々とあるのですが、制度をやめた背景についての情報は少ないなと感じたので、今回は、私たちがなぜファミ休をやめることにしたのか?その背景を

エバーセンスを選んでくれてありがとう!【オンライン入社式レポート】

こんにちは、コーポレートの真辺です。 4月1日、エバーセンスにも新しいメンバーが2人増えました! ▲入社早々、豪華ランチを食す田中(左)と有地(右)。めっちゃいい笑顔! 今年は初のオンライン入社式で、あれやこれやと試行錯誤しながらの準備でしたが、無事に2人の仲間を迎え入れることができてよかったです!今回はその裏側とともに、入社式の様子をご紹介していきたいなと思います。 とその前に、どんな入社式にする?当日の様子をご紹介する前に、少しだけ。 今年は早々にオンラインでの開催

週1出社も週5出社も。ご機嫌にいいものづくりができるオフィスを考える。

こんにちは。エバーセンスでコーポレートを担当している真辺です。 この1年でリモートワークが当たり前になり、オフィスのあり方も多様化してきているなぁと感じます。 エバーセンスは、というと、今のオフィスが来年の4月で契約終了。そのために、いろんな選択肢を考えていたのですが、つい先日良い移転先が見つかり、今年の夏に移転することが決定しました! 私たちにとって大切なのは、いいものづくりができること。 そして、私たち自身が幸せな働き方ができること。 そんな私たちがどんなことを考えて

働き方の選択肢を増やすカルチャーとは?

こんにちは。エバーセンスでコーポレートを担当している真辺です。 先日、育児アプリ「ninaru baby」内にて、「妊活・不妊治療に関するアンケート」を取りました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました! コロナ禍における不安が多く集まったのはもちろんのこと、コーポレートの立場として気になったのは、「職場理解」を求める声の多さ。 ・不妊治療で休むことを伝えると、嫌な顔をされることが多い。 ・終わりが見えないので期間を伝えづらく、休みにくい。でもお金はかかるので

第9期に入りました。

こんにちは。株式会社エバーセンスの代表、牧野です。 2021年1月23日。 エバーセンスは8歳の誕生日を迎え、第9期に入りました。 コロナ禍で事業も影響を受けるなか、第8期も黒字で終えることができたのは、エバーセンスのみんなのがんばりのおかげであり、多くのユーザー・クライアントに支えてもらえている証だなぁと感じた1年でした。 本当に感謝しています。 出生数の減少。外出の減少。 この2つの影響を直接的に受ける事業領域なので、2020年は本当に苦しかった。 ただ、悲観的にな