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肘部管症候群から1年

肘部管症候群という病気になり
ロードバイクに乗るの避けてました。
痛みは格段にマシになってますが
小指薬指は未だに痺れている。
たまに収縮もあり握れたもんじゃない。
感染症予防の外出自粛も重なり
軽いジョギングする程度の一年だった。

片手がそんな状態で乗って危なくない?

自分でもそう思ってるし
ひとから言われるのも嫌で
完治してからと思い乗らなかった。

治療にもこの症状にも
良いも悪いも慣れてしまった。

今回のライドは
手が収縮したり痛みだしたら
すぐストップ、リタイヤ!
というお約束で走りました。
(輪行袋持参、車両手配も想定)

いつもより格段に遅いペース、
下り坂は特にスピードを落とし
立ち止まりながらのライド。
痛みをかばいながらも気分は楽しく
楽しさがまた痛みを忘れさせ
結構なロングライドになった。

気休めだけど合間に塗り塗りε-(´∀`; )

迷惑をかけるって知りつつ
先輩にお願いしたサイクリング。
途中薬休憩したり
待たせることも多かったが
絶大なる安心感でご一緒してくれた。

感謝でしかない。

方向音痴が酷い私には
たとえ体が万全でも行けないコース。
ただただ楽しかった。

無事にゴールである駅に到着し
自転車を袋に入れ電車で帰路へ。

無茶するべきではない、
決して堂々と発信すべきことでもない。
人が見れば無謀な行動とは承知している。
運良く事故なく帰宅したが
反省はしている。

言い訳オンパレードだが
楽しむのも治療の一環と思いたい。
帰宅して長湯しケアしたが
やはり夜中に収縮で目が覚めた。

ただ前のような
ハンドル握るだけで痛むというのはなく
長い下り坂でなければ
自転車乗っても良いかなって思う。
というか乗りたい。

完治しました〜と報告し
なんの気兼ねなく乗りたいが
できることならあたたかい気持ちで
そっとしていただけると嬉しい。

今回のライドはとても十分配慮したと
言い切れるものではなかったが
今後は軽いサイクリングを重ね
並行して治療もしていく。

もしかしたら痺れに関しては
ずっとこのままなのかもしれないし
気づかず治ることもあるらしい。
痛みが来るタイミングや対処は慣れたし
痛み自体マシにはなっています。

長々と「乗りたい」気持ちを書いた。
気持ちよく走りたいんで
事故ったりして話題にされぬよう
気をつけて楽しみます。ぺこり。

「追記」
2021.9/13の診察にて
回復が見受けられました。
徐々に薬も減らし筋トレ再開します。
余程の再発がない限りはこの話題は
ここまでとします、ありがとうございました

営利目的ではありません