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リフレーミングをしよう

今回、リフレーミングというワードを自分自身が色々なところで見聞きしているので、それについて少し書きます。

リフレーミングとは

辞書的な意味

物事を見る枠組み(フレーム)を変えて、違う視点で捉え、ポジティブに解釈できる状態になることです。 近年、人材育成や組織マネジメントの分野でも用いられるようになりましたが、もとはNLPと呼ばれるコミュニケーション心理学の概念です。

自分の解釈

子どもたちが行ったことややってしまったことなどを違う視点から見るようにする。ネガティブからボジティブにする。してあげること。と思っています。

自分の実践

  1. ルールを押し付けないで意味を説明してあげること。

  2. 行動に価値づけをしてあること。

1のルールを押し付けないということは、環境の変化に子どもたちは対応するのには、体力や気力を使うと思います。順応するだけでも大変です。例えば、学級のルールを決めるときには、子どもたちに考えさせるのもそうですが、教師側のルール、意味を説明してあげることが大切になってきます。ルールには、学びがつきものだということや新しくこのルールでやってみたいと思わせるような説明をしてあげることが大切だと思います。これは2のことにもつながってきており、価値づけをしてあげることが良いのではないかと思います。
2では、子どもはひとつひとつの行動に意味があると思います。なぜその行動をしてしまったのかの、原因・要因を考えてあげることをすると良いのかと思います。子どもたちに考えを伝え、ポジティブな方向に持っていくっことが大切だと思います。

自分が全てのことができているとは思っていません。でも、子どもたちがどうして、その行動をしてしまうのかを考えています。そして、話すときには、一歩先の成長を見据えて話すことが多いです。教師が語るときには、マイナスのことからプラスのことに変えられるようにしてあげれば、良いのだと思います。

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