SDGsと関わりのあるエシカル!地球環境に配慮した当社の取り組み
みなさんこんにちは。
合同会社everfree広報担当の佐藤です。
7月に入り毎日暑い日が続きますが、みなさん体調は崩されてないですか?
今年の夏は例年より気温が高くなるとの事で、暑さのピークは7月下旬〜8月上旬だそうです。
例年より更に暑くなるとは、改めて日々の健康管理が大事だなと実感しております。
【参考:https://weathernews.jp/s/topics/202306/190215/】
健康と言えば、当社代表梶清はオーガニックセレクトショップを経営しているのですが、先日突然「お店のコンセプトであるエシカルってどういう意味か知ってる?」と聞かれ、私は即答する事が出来ませんでした。
みなさんは、エシカルと聞いてどんなイメージを持ちますか?
調べてみると「そういう意味だったのか」「そういう場面でも使うんだ」と知ってるようで分かってなかった事ばかりだったので、凄く奥深かったです。
今日はエシカルとはどういう意味で、当社としてどのような取り組みをしているのかについて話していきます。
意外と知らない「エシカル」の意味
そもそも「エシカル」って言葉はどういう意味なのか調べてみました。
例を挙げると「エシカル消費」という言葉があるのですが、直訳すると「倫理的な消費」となります。
どういう事かと言うと、自分の損得だけを考えるのではなく、環境や社会、人などに配慮されたものを選ぶなど、社会的な課題の解決につながるような消費をすることです。
具体的には、例えば以下のようなことです。
・フェアトレード製品を使うこと。
こちらは、開発途上国で生産された原材料または商品を適正な価格で売買し、生産者の生活改善と自立を目指す貿易の仕組みです。
・地産地消
消費者のより安全・安心な農林水産物が欲しい、より良いものを選びたいという要求の高まりから、ある地域で生産された農林水産物を、その地域で消費することを通じて、消費者と生産者が互いの距離を縮めようとする取組みで、日本各地でも漁港等で「地産地消フェア」と称して開催されているそうです。
・再生可能エネルギーを利用する。
再生可能エネルギーとは、太陽光・風力・バイオマスなどのエネルギーを指します。
地球温暖化の原因である温室効果ガスを排出、または増加させずに発電でき、資源が枯渇しないことから、世界中から注目されているエネルギーの事です。
今ではさまざまな電力会社があり、積極的に再生可能エネルギーを扱っている会社も登場しているそうです。
世の中は、モノや情報で溢れかえっており私たちは選択の自由を手に入れました。
それと同時に意志を持って自分らしい生き方を選択する力が試されています。
エシカルは、自分本位だけでなく次の世代にも活きてくる先進的な考えや選択、サービス、商品を総称した表現ということです。
今までの価値観には無かった選択や考えがエシカルを通じて得られるって、何だか少し豊かで素敵ではないでしょうか。
当社のエシカルな取り組みについて紹介
当社のエシカルな取り組みは大きく分けて2つです。
①大阪海さくらの実施しているゴミ拾い活動に参加
「大阪1ファンキーなゴミ拾い」として淀川を中心にゴミ拾いボランティア活動をされている”NPO法人大阪海さくら”(代表:那須睦美)。
この活動は2012年から行われており、当社も2022年9月から毎月参加しています。
那須さんは、元々ライブハウス経営をされていた経験もあり音楽好きで、当社代表梶清と共通するところがあります。
大阪の海や川の清掃活動を多くの方に知ってもらい、その輪をより広くしていきたいという思いから様々なイベントを開催されています。
当社もイベントの協力会社として参画し、一緒にできることが有難いです。
これまで2つのイベントに協力させてもらいました。
7月2日(日)Yeah!海の海賊王になろう!
〜”帆船村みらいへ”で触れる大阪湾の楽しさ〜
イベント紹介記事
https://note.com/ever_free_/n/nb381761edeeb
大阪海さくら10周年ライブイベント!! ーありがとう! これからもよろしくネ!!ー
イベント紹介記事
https://note.com/ever_free_/n/nf79ef54faab1
②オーガニックセレクトショップにて多数のエシカル製品を販売
代表梶清が経営するお店では、日用雑貨、ヘアケア、ボディケア等様々なエシカルをコンセプトとした商品を多数取り揃えております。
冒頭にもお伝えした「エシカル消費」を基調とした商品は、老若男女問わず大変人気となり多くの方に好評です。
体内に取り入れるものは勿論、シャンプーやボディーソープには市販の製品の中に生物等の生態系を崩す成分が入っている場合もあります。
当店で扱う商品は「天然由来成分」「有機成分」が多く含まれており、人の健康や生物の生態系も守るようなものが多く、エコサート認証を取得している商品もあります。
みなさまが「エシカル消費」を考えるきっかけとなるお店になれば幸いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
エシカルと言っても様々な場面や人、モノ、環境等広く私たちの身の回りに関係している事が分かって頂けたと思います。
今後もゴミ拾いボランティア活動やエシカル製品の販売を通じて、人々の暮らしや環境保護、SDGs貢献活動を行っていきます。
ぜひこの機会にご自身の生活にエシカルな暮らしを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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