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私なりのアンガーマネジメントの話

こんにちは!
EC事業部ソリューションチームでサブマネージャーをしているeve(いぶ)です!
Pepabo Managers Advent Calendar 2023の21日目の担当としてこの記事を書いています。
(今日はまだ21日ですよね?という顔をしている)

さて、気づけばサブマネージャーになって1年が経過がしていました。
早いですね~~~~🌞
この1年で自分が変わったなと思うのは、「怒る」という感情と向き合うことができるようになったことかなあと思います。

なぜこの話をしようと思ったかというと、
今朝、子供(5歳男児)と「保育園に行きたくない」VS「保育園いってくれ」という不毛な戦いをしていたんですよね。
その時に「自分、結構怒りをコントロールできているじゃん!」と気づいたことがきっかけです。


「怒る」ということ

いか・る【怒る】の解説
腹を立てる。おこる。憤慨する。「烈火のごとく—・る」
激しく動く。荒れ狂う。「波が—・る」
角張って、ごつごつしている。角立つ。「—・った肩」
おこ(怒)る用法

出典:goo辞書

いままでの私は怒りという感情を無視することが多く、なるべく怒らないようにすることが正しいと思っていて、イライラしても「怒ること自体が無駄だ!!!」と無理やり感情に蓋をしていました。

そうすると、コップに水が貯まるようにメンタルだけが限界突破してしまい、本当の怒りの原因がわからず終いになってしまうんですよね。
いままではそれを繰り返していました。これこそ不毛。

そんな中子供が生まれ、さらにマネジメントに関わらせていただいたことによって、毎回メンタル崩壊する道ではなく、その時の感情を整理する術があることを自然に学べてきたように思います。
その中で自分が意識しておこなっている2つのことを紹介します。

1.自分の怒りと向き合う

怒っている間はたとえ自分の感情であっても、自分が本当に求めていることを見失いがちです。
そんなときは「孤独な時間」を設けています。

孤独な時間とは、スマホをOFF・テレビもSNSも見ない・できる限り雑音の届かないところに行き、自分だけと向き合う時間を設けること。
日々インターネットで人々の意見が溢れている中では自分の深い部分と向き合うことができないので、すべて手放し心をできるかぎりからっぽの状態にして、ぼ~っと1日を反芻する時間を作っています。

そうすると身体の思い込みがほぐれて、超!客観的に怒りを捉え、
「自分は実は◯◯したかった」「こんな解決方法があったな」など、
その場では見えてこなかったことがなんとなく出てくるようになりました。

孤独な時間を毎日トライするのは忙しい現代人には難しいのですが、
例えばお風呂の中・寝る前など5分だけでも孤独な時間を設けることで怒りをアイデアに変えることができたりします。

2.許容のハードルを下げる

上のようにいったん持ち帰る怒りではなく、その場で解決しなければならない怒りの場合、別の方法で解決することがあります。
アンガーマネジメント手法として有名な「6秒ルール」のように怒りを6秒我慢すると落ち着くという方法も試しつつも、事前にやっておくことで大幅に怒りを低減する方法があります。
それは「許容のハードルを下げる」ことです。

そもそも怒りとは、自分の理想通りにいかなくてそれに縛られてしまうことから起きることが多いです。
子育てだったら、子供が「夜決まった時間に寝ない」とか「話をきいてくれない」など、ルールを守る理想が子供に裏切られたからイライラしちゃうのかなと思います。
仕事でも対人関係でいろいろありますよね。

なので、理想とは別に自分が許容できる最低ラインを別に設け、想定範囲を大きく広げて構えておくようにしています。
期待値を二段構えにすることによって、怒りに支配されずにコミュニケーションをとることができます。

まとめ

いろいろと書きましたが、まだまだ自分も怒りに支配されてしまうことがある修行の身です。また、怒りという感情を持ってはいけないということではないとも思っていて、自分自身に合う方法で上手に発散していくことが大事だと思っています。

そして、最終的には人と話すことが最大の解決方法であると思いますので、
みんなが相談したくなるようなど~~んと構えた肝っ玉母ちゃんになれるように来年は頑張っていきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️
22日は私の尊敬する上司、hiromixちゃんです🌞



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