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富士通がデザイン思考のテキストブックを全世界に公開した理由。デザイン思考の伝え方

ミラノ工科大の研究と富士通の実践知をかけあわせて全世界に公開された、富士通のデザイン思考のテキストブック「Transformation by Design」。話題を呼んだこのプロジェクトの全容がわかるトークイベントを行いました。いま注目されている「デザイン経営」の考え方、その浸透のさせ方についても詳しくお話を伺っています。

モデレーターはnote CXO 深津さん。ゲストには富士通 デザインセンター長 宇田哲也さん、制作ディレクターとしてこのプロジェクトに1から携わったグローバルマーケティング本部コミュニティディレクター 高嶋大介さんをお招きしました。盛り上がりをみせた本イベントを、視聴者のみなさんの感想とともにご紹介します!

アーカイブ動画はこちらからご覧ください。

話題になった富士通さんのテキストブックはどうして全世界に無料で公開されたのか?

宇田さんによると、「ビジネス課題の複雑度・抽象度が増すなか、さまざまなメンバーと”デザインとはなにか”という共通認識をもった上で取り組むために、元々テキストをつくって社内で活用していました。ただ、このアセットを社内だけで留めていては世界の変化スピードに間に合わない。富士通社内や日本だけでなく、デザインを世界で共通の資産、言語にしていきたいと思ってこのテキストブックを作った」そう。

テキストブックの制作プロセス

テキストブックの制作過程や、パートナーにミラノ工科大を選んだ理由について伺いました。

画像:イベントの配信画面。制作プロセスのスライド

テキストブックの各章を解説

社内デザイナーへの、デザイン思考の浸透はどうやってる?

社内のナレッジシェアの壁はどう超える?

富士通さんには、デザインのやわらかい捉え方を学ぶ社内横断型のコミュニティ「やわらかデザイン」というものがあるそう。

▼「やわらかデザイン」のnote

配信終了後のみなさんの感想

たくさんコメント、ありがとうございました!


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