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Travis Japanが、次のジャニーズを彩るか? SixTONES・SnowManに続くデビューも...

Travis Japanが、次のSixTONES・SnowManに続くデビューグループなのではないか...と話題が集まっている。

ジャニーズ事務所は、2020年からは顕著な方針転換の時期を迎えており、ジャニー喜多川さんがトップのポジションから居なくなったことも大きいが、所属タレントやアーティストの活動面でも大きな転機を迎えている。今までは、ジャニーズ事務所と言うと業界内における地位は確固たるもの出会ったが、長年看板グループ出会った「嵐」が2020年末を持って活動を休止することや、少し前にはなるがTOKIOメンバーの不祥事も目立ったことから、次のジャニーズを牽引するグループ輩出が急務の課題となっていることは言うまでもない。

ただ、そこはあのジャニーズ事務所である。最近では、SixTONESやSnowManと言ったデジタル媒体やSNSにも積極的に出演する方針をとったJr.時代から実力が話題となってきたグループのデビューを鮮烈に発表し、そのファンの獲得も好調だ。参考データとして、Google TrendsにおけるSixTONESの検索数値から分かる人気度の傾向データでは、下図のように2019年3月頃からじわじわとその数値を向上させ、2019年末から2020年初にかけて人気のトレンドは最大値を描いている。Twitterのトレンドランキングでも、SixTONESのツイート数は上位を占めることが多く、まさにSNSを効果的に活用したマーケティングが好調であるアーティストと言えるだろう。


SixTONES_Google_トレンド

※ 数値は、特定の地域と期間について、グラフ上の最高値を基準として検索インタレストを相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの人気度が最も高いことを示し、50 の場合は人気度が半分であることを示します。0 の場合はそのキーワードに対する十分なデータがなかったことを示します。


次のデビューはTravis Japanか...


そんなジャニーズ事務所の大転換期において、次のシーンをリードするグループとして注目を集めているのが「Travis Japan」だ。

Travis Japanは、2012年7月から活動を開始しているJr.グループであり、まさに華やかな表舞台の裏にある下積みとも言える準備期間をこなしてきた実力派グループと言え、彼らのダンスの実力には定評がある。シンクロダンスと呼ばれる程、グループとしての息のあったダンスの完成度の高さから来るパフォーマンスの実力は多方面で認められている。また、彼らは「トラジャ」とも略され、すでにJr.の中では固定層のファンを多く抱えているグループだ。

また、この人気は数字にも着実に現れてきており、Google Trendsの人気度の推移では、絶対値としての上限値が異なる可能性はあるものの、2019年末から2020年始にかけて人気度のトレンドがピークを描く形となっており、まさにSixTONESと同様のトレンドを示している。彼らは、まだデビュー前の状態だが、検索ワードにおける反応としても人気度の高まりは結果に現れてきている為、近くデビュー可能な実力が付いて来ており、ジャニーズ事務所としてもさらなる投資をすることで、グループとしての活躍の場を最大化させる動きは自然な流れとなりそうだ。

ジャニーズ事務所としてのWebマーケティング的なタレント戦略と合致する形で先駆的に活躍しているSixTONESやSnowManの後続となれるか。Travis Japanに期待だ。


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※ 数値は、特定の地域と期間について、グラフ上の最高値を基準として検索インタレストを相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの人気度が最も高いことを示し、50 の場合は人気度が半分であることを示します。0 の場合はそのキーワードに対する十分なデータがなかったことを示します。

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